【サウンドエボリューションログオン】圧倒的なステージ感が生み出す異次元の音空間に感動!
純正では左右のドア下部に、10cmという小さく貧弱なスピーカーとなるJB64&JB74。ゆえにその音質に不満を覚えるユーザーは少なくないはずだ。
これを簡単かつリーズナブルに解決するだけでなく、臨場感ある素晴らしい音が味わえるスピーカーキットを販売しているのが、サウンドエボリューションログオンだ。
その特長は、大径スピーカーの簡単装着を可能にしつつ、制震性、耐水性、排水性、耐久性に優れるオリジナルの樹脂バッフルをキットに含むこと。
このバッフル(インナーバッフル)は、スピーカーを装着するための土台となるほかに、音質を大きく変える役割を持つ。同店ではJB64&JB74の登場直後
からオリジナルバッフルの開発を行い、アルミ製のそれを完成させた。これは現在も販売中で、より上質なサウンドを提供する上級モデル用としてラインナップしている。そのアルミバッフルのノウハウを存分に注ぎ込み、リーズナブルな素材を用いて手頃な価格としたのが、ここで紹介する樹脂バッフルを使用したキットだ。
樹脂バッフルのスピーカーキットは、KICKERの16.5cmサイズスピーカーとツィーターが含まれるセパレートスピーカーキット。装着ボルトなど、必要なものが全て揃っており、エントリーモデルのKICKER CSC674樹脂バッフルキットなら2万2000円からで、アッパーモデルのKICKER KSS6704樹脂バッフルキットでも、5万5000円というリーズナブルなセットとなっている。
これらのキットを装着すると、低音から高音まで、キレの良いワイドな音質を実現し、4つのスピーカーから臨場感溢れる音を楽しむことができる。それはイヤホンやヘッドホンでは感じられない、ライブ感のある音が車内で楽しめるようになる。
ツィーターの設置場所は、最もワイドとなるドアミラーの内側がお勧め。オプションでAピラーの内側に装着できるアイテムも用意している。
また、コアキシャルタイプのスピーカーであれば、予約カレンダーにかかわらず1時間で取り付けが可能とのこと。セパレートの場合は配線の関係上、予約が必要になるので事前に問い合わせするようにしよう。ちなみに、レディースオーナーは無条件で総額から5000円引きとなるそうなので、オーディオのグレードアップをしたいジムニー女子は要チェック!
2種類のナビゲーションとデジタルプレーヤーの取り込みを可能として、7種類のアンプの視聴比較、24パターンのスピーカー比較、15パターン以上のスピーカーケーブル比較、12種類のサブウーハー比較等、オーディオカスタムを行う前に、純正オーディオとどのように違うかどを確認できるデモボードを設置。このデモボードは日本最大級の視聴システムである。
樹脂バッフルとアルミバッフルの違いは?
サウンドエボリューション ログオンのオリジナルインナーバッフルは、アルミ製と樹脂製の2種類を用意している。どちらが良い音を出すのか、その結論を端的に言えばアルミバッフルなのだが、価格と装着のしやすさという点では樹脂バッフルに軍配が上がる。アルミバッフルは水抜き用のリブが下にくるように装着する必要があるが、樹脂バッフルはどこでもO.K だ。また、耐震性、耐水性を重視した樹脂素材を選択し、また排水性や高剛性のために多くのリブ構造を取り入れている。結果として、十分に満足できる音を提供できる性能を持つのが、樹脂バッフルの特徴となのだ。
とにかくより良い音を求める、またオーディオカスタムをさらに拡張する予定があるといった場合は、アルミ製のインナーバッフルの装着がお勧めだ。
KICKER KSS6704 樹脂バッフルキット
優れた音質を薄型の16.5cmサイズスピーカーで提供するKICKER KSS6704 樹脂製バッフルキット。ツィーター、純正カプラーダイレクト端子、樹脂製オリジナルバッフル、取り付けボルト一式がセットになっている。デッキを問わず、確実に純正とは大きく異なる、素晴らしい音空間をJB64&JB74に提供する。
純正の小さなスピーカーから大きなスピーカーをインストールすることに加えて、フロント上部の左右にツィーターをセットすることで、より臨場感あるサウンドが楽しめる。そのツィーターは、ピラーにビルドインタイプ、ドアミラー内側への装着タイプ、オンダッシュとなる3タイプを用意。ドアミラー内側とピラーの併用も可能。
■注目のカスタマイズ
視認性と安全性を高める360°ビューカメラ
リアカメラ
フロントカメラ
フロント、両サイド、リアの4つのカメラ映像を組み合わせ、360°の視界を確保する360°ビューカメラをラインナップ。仮想映像化によって、自車を離れた場所から見ることも可能だ。日常での安全性が大きく向上するため、福祉車両への装着もお勧め。もちろん、オフローディングにおいても、この360°ビューカメラは大活躍する。
スイッチ操作で簡単に切り替えが可能!
左ドアミラー下カメラ
右ドアミラー下カメラ
シフト付近に装着したダイヤルスイッチをプッシュするとオンとなり、ダイヤルを回すと真上から両サイド、リア下側、360°回転、真上から360°、後方を広角、前方広角といった、確認したいモードを選ぶことができる。
●後方を広角で表示
●リア下側
●前方を広角で表示
●真上から360°
●真上から両サイド
●360°回転
リアスピーカー&ウーファーで迫力の音空間を作り出す
サウンドエボリューション・ログオンでは、サウンドカスタムのみならず、JB64&JB74への大型モニター装着や、Wi-Fi環境整備、映像視聴カスタムも得意としている。車内のエンタメ化、これをより効果的なものとするのが、リアスピーカーの増設やサブウーハーの装着、デッドニング施工などだ。
フロントの2WAYシステムだけで完結するサウンドとは全く異なる迫力や臨場感などが楽しめる音を構築することができる。
万全のセキュリティで愛車を守る!
大型SUVほどではないにしても、JB64&JB74は、年々盗難率が高まっている車両だ。車両盗難や車上荒らしを効果的に防ぐには、やはり専用アイテムをプロがインストールする以外に方法は無いといえる。ランクルなどの盗難対策も得意としているサウンドエボリューション・ログオンは、JB64&JB74の盗難対策メニューも用意しており、ゴルゴ、パンテーラ、イグラ2などのセキュリティアイテムで対応している。
手軽さが魅力のセキュリティシステム
国産メーカー、ユピテルがリリースしている比較的リーズナブルなイモビライザー機能付きのセキュリティシステムがGrgo。車内、車外の異常を感知すると警告するシステム。
ワンオフに対応できるのもプロショップならでの技術!
JB64&JB74用に対応するスピーカー交換メニューやセキュリティセットなどを用意しているサウンドエボリューション・ログオン。それらに加えて得意としているのが、ワンオフ対応だ。ピラーやダッシュボードなどにプラスする内装材の成型から、より上級なオーディオシステムのインストールなど、ワンオフでしかできないカスタムにも対応している。普通じゃ満足できないジムニーユーザーの要望に応えてくれるショップなのだ。
スペアタイヤセンターバックカメラ
純正だとリヤバンパーに設置されるバックカメラ。この位置はカメラが汚れやすく、また見えないスペアタイヤの幅を予想してバックする必要がある。その不便さを解消してくれるのが、スペアタイヤのセンターに装着するバックカメラだ。最後部に装着することで良好な後方視界を確保し、かつ高めの位置設定となるので汚れにくいというメリットもあるスグレモノ!錆びないステンレスステーを使用したものも発売中。価格は9,900円。