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JB64 ジムニー

2022.06.18

【MOTO RAGE】安定感のあるシンプルスタイルなジムニーを提案

◆JB64 JIMNY

大型4WDからジムニーまで、様々な四駆のオリジナルパーツを提案し続けるモトレージ。岡本社長の信念によって様々なパーツが生み出されているが、現行型のジムニーもその例に漏れず、サスペンションだけで既に6種類もラインアップ中なのだ。
車高を大きく変えずノーマルよりもしっかりした乗り味を実現したHOTスプリングで2タイプ、オンロードからオフロードまでオールマイティな性格を目指したTERRAスプリングも2種類設定している。さらにはリフトアップスタイルを重視しながらも、オンロードでの安定性も両立させたスーパーホットスプリングも2種類あり、まさに痒い所に手が届く様なラインアップを展開中なのもさすが。
他にも、新素材のFRPを使用したオリジナルバンパーも展開。軽さはもちろんだが、ハードなオフロード走行にも対応できる強度を実現している。またウインチの搭載も可能なので、ハンドリングをスポイルする事なく機動力をアップさせることが可能。他にもルーフ全面を覆うほど大きなルーフBOXや、シュノーケル、ノーマルの1.5倍の出力を実現したオルタネータなど、他社とは違う個性的なアイテムを続々と提案。
ジムニーをカスタムすると言ってもその使い方は十人十色。モトレージならきめ細かく対応してくれると断言しよう。

JB64専用設計のシュノーケルが新発売!

アウトドアテイストや、ワイルドな雰囲気を強調したスタイルにしつつ、車両重量の増加を極力抑えるためにFRP素材を多用。2.5インチのリフトアップに9㎜フェンダーカバーを装着し、225/75R16のオープンカントリーM/Tを組み合わせる。グリルやルーフBOXはカモフラ柄にペイントし、個性を演出。シュノーケルは試作品だが、近日リリースされる予定だ。

ベージュとブラックの組み合わせが、アクティブな印象を感じさせる。TERRAスプリングの2.5インチリフトで、オンロードの安定感とオフロードでの追従性を両立する。

MTタイヤやウインチでポテンシャルをUP

TERRAスプリングの3インチリフトタイプを装着。上とタイヤサイズは同じだが、MTタイヤをセレクト。フロントバンパーにウインチを内蔵し、オフロード性能をアップさせている。フロントグリルはクラシカルなタイプ4に変更するが、単なるドレスアップパーツではなく開口部を可能な限り大きくすることで、エンジンルーム内の冷却性能を向上させる働きも持つ。

オフロード性能を高めるには、リフトアップやMTタイヤの装着が特に有効。またスキッドプレートを追加しトラブルも予防。ウインチを装備することで、安心感も高まる。

ポイントを押さえたシンプルなスタイル

TERRAスプリングの2.5インチリフト仕様を装着。フェンダーカバーはあえて追加せず、四駆らしい185/85R16のMTタイヤをセット。モトレージのバンパーは、純正風のデザインを採用しつつ、グランドクリアランスを拡大させているのが特徴。こちらのデモカーには、ウインチレスモデルのバンパーを装着。FRPでありながら、簡単には割れない強度を実現している。

フェンダーカバーを装着せずシンプルに素の良さを引き出した仕様。純正の80Wから120Wへと出力をアップする折るやネータも搭載し、安定して電力を供給できる。

車高を上げながらも安定感も追求する

モトレージのスプリングで、最も車高をアップさせる3.5インチリフト仕様。ただ車高を上げるだけではなく、オリジナルのビルシュタインショックとの組み合わせは秀逸で、重心位置が上がりながらもロールスピードを抑えており、ワインディングも楽しめるほど抜群の安定感を誇る。グリルは、LJ型ジムニーをオマージュとしたデザインを採用するのがポイントだ。

3.5インチリフトしつつ、安定感も重視した仕様。モトレージのオリジナルルーフBOXは、スノボが3枚収納できる容積を確保。キャンプ道具などの積載能力も格段にアップ。