TOP > 記事 > 「ROAD HOUSE」フォレスターの持つスポーティさをより際立せるカスタムスタイル
フォレスター

2020.12.18

「ROAD HOUSE」フォレスターの持つスポーティさをより際立せるカスタムスタイル

デリカを始め、様々な4WDのカスタムに取り組むロードハウス。特に近年はSUVにも力を入れているが、トヨタや日産、三菱だけでなくスバル・フォレスター用も積極的にオリジナルパーツをラインアップ中だ。
ロードハウスのカスタムスタイルとしては「4WDらしさを全面に押し出したエクストリーム」と「SUVとしてのマルチな走行性能を損なわず、スタイリッシュさを強調したAR4」の2つを提案中。ここで紹介するフォレスターもその公式に従ったカスタムが施されているが、ホワイトのAR4はハイブリッドのSKEをベースとしており、ガソリン/ハイブリッドを問わず、個性的なスタイルにアレンジすることが可能だ。
他にも、近日発売開始を予定している4インチリフトのボディアップマウントを、SK9に装着。AR4は30㎜のリフトアップで235タイヤを履くが、さらにリフトアップした事で255サイズのタイヤが装着可能となり、逞しさがより一層強調。まさにエクストリームという名に相応しいスタイルにアレンジされたと言える。
他にも、フロントバンパーの中央にはフロントランプブラケットを介して大型のドライビングLEDランプを追加。オリジナルのオーバーフェンダーに対応したマッドフラップも追加しており、ラリーカー的な雰囲気を強調。フォレスターの持つスポーティな印象を損なう事なく、明らかにノーマルとは異なる個性を際立たせていると言えるだろう。

KADDIS XTREAME

エクストリームのコンセプトは、4WDらしい形とどこでも走れる高い走破性を目指すというもの。そのためスプリングとボディアップマウントを併用し、5インチのリフトアップを実現。アウトドアギアの積載能力を高めるために、ルーフラックも追加する。
システムキャリアを介して、その上に追加する汎用タイプのラックを装着。極太のパイプを採用する事で、SUVに似合う形状を実現。
30mmリフトの状態から、4インチのボディアップマウントを追加した事で、ワイルドな雰囲気を手に入れたSK9。以前はAR4を名乗っていたが、晴れてエクストリームへと進化を遂げたと言えるだろう。
フロントは35㎜、リヤは30㎜ワイドのオーバーフェンダーを追加。アクティブな雰囲気を強調するため、敢えてブラックに塗装している。
軽量化とエンジンルーム内の熱を逃す効果も併せ持つエアロボンネット。単なるドレスアップではなく、機能性も備えている。
フロントナンバーの左右には、IPFの大型LEDフォグを追加。X-BREAKのスタイルに合わせて、バンパーの角に差し色を施している。
後ろ姿に立体感を強調してくれる、リヤゲートスポイラー。ハイブリッドはベース部分の形状が異なるので装着は不可となる。
 
ノーマルフェンダー車両には専用のマッドフラップを発売中。オーバーフェンダー装着車には、汎用品&オフセットステーを装着。
ホイールはブラッドストックのマットブラックをチョイス。5インチリフトした事で、255/70R16のAT KO2が装着可能となる。

KADDIS AR4

AR4のコンセプトは、SUVが元々持つ快適な運動性能と高い積載能力を損なわず、さりげなくカスタムを施すというもの。リフト量は30㎜で、都会に映えつつハンドリングなどの運動性能を極力変化させないが、アウトドアでの安心感は格段に高められている。
オーバーフェンダーは、エクストリームと同じパーツだが敢えてボディ同色にペイント。色が異なるだけで、雰囲気がカラリと変わる。
ボンネットも共通だが、こちらは単色でのペイント。オーバーフェンダーにも言えるが、シンプルでエレガントな佇まいだと言える。
オリジナルのアップコイルで30㎜車高をアップ。わずかな数値に思えるか、アウトドアフィールドでは大きなアドバンテージとなる。
AR4のホイールもブラッドストックで、こちらは235/70R16のAT KO2をセット。タイヤを換えるだけで、アグレッシブさが引き立つ。
以前はガソリン車しか適合していなかったが、ハイブリッド車の要望が高く新たにAR4のデモカーを製作。リヤゲートスポイラー以外は全て装着可能なので、ハイブリッドでも様々なカスタムが可能だ。