クルマのカスタムにおける〝はじめの一歩〟的アイテムであるアルミホイール。もしあなたが本格的にオフロード走行を楽しみたいと考えているならば、ハードなオフロード走行に耐えられる高強度なホイールを選ぶべきだ。もっといえば強度だけでなく、ブレーキ性能の低下を防止のためにも土や泥が詰まりにくい形状も必須だろう。これらの要素を満たす数少ないアルミホイールが『4×4エンジニアリング(以下、4×4ES)』のブラッドレーシリーズである。
ブラッドレーブランドを不動の地位へと導いたのは、1988年に登場したブラッドレーV(通称ブラブイ)。今日に至るまでリリースされ続け、日本国内だけでなく世界中のオフローダーに愛用されている。これだけ長く、多くのユーザーに支持されているのは「クロスカントリー4WDで本格オフロード走行を行なえる」という明確なコンセプトがあるから。それを追求するために鋳造1ピース構造を採用し、無駄を極力排したシンプルなデザインで機能美を感じさせる。
もちろん約40年の間にブラブイも進化を遂げており、デリカD:5やRAV4に装着できる17インチモデルが新登場。そのラインアップは、今後も拡大することだろう。
そのブラッドレーVをモチーフに、最新技術を投入して正常進化を果たしたのが『ブラッドレーフォージド匠』。シンプルで贅肉を削ぎ落としたようなデザインは、ブラブイのコンセプトを継承。またその名が示す通り、ブラッドレー初の鍛造構造を採用し、より高強度と軽量化を実現した。ブラブイと比較すると、匠は大口径モデルも積極的に展開しているが、新たにジムニーシエラ&ノマドに装着可能なサイズも追加している。
また4×4ESは、オーバーフェンダーとの同時装着が必要となる〝チューナーサイズ〟というコダワリ派をターゲットにしたモデルも展開中。他にもトピックとして、2026年限定モデルも登場。匠の20インチ/ブラッシュドカラーがリリースされている。
一方で質実剛健なブラッドレーだけでなく、ファッション性も追求したブランドが『Air/G』シリーズも展開。今回はその最旬モデルの『VULCAN(バルカン)』に注目! なぜならジムニーシエラ&ノマド用、そして新型デリカD:5用のサイズが追加され、16インチから18インチまで幅広いラインアップを展開しているからだ。
機能を徹底的に追求するブラッドレーとファッション性を大切にしたAir/Gで、4×4ESはこれからも4WD・SUVユーザーの足元を支え続ける。
◆BRADLEY V
デリカやRAV4など5Hモデルに対応する17インチ〝ブラブイ〟も新登場!


誕生から40年に迫る長きにわたって、世界中のオフロードレースやラリーを走破し続け、強さと耐久性を証明しているホイール『ブラッドレーV』。は実は通常はあり得ない苛酷なテストを過去に実施したことがある。それが写真の通り、ホイールのみでオフロードを走るというもの。ブラッドレーVはリム部に少し傷をつけただけで曲がりも歪みも発生させなかった。実際のラリーでもパンクしながら走り続けて完走 (しかもクラス優勝)という実績もある。シンプルな5本スポークのブラブイは、まさに永遠の定番なのである。

17×7.0J+29/5H-114.3:¥61,600/本〜デリカD:5に装着可能なブラッドレーVは以前からもリリースされていたが、新たに17インチモデルが登場! 17×7.0J+29サイズとなり、新型デリカD:5にジャストフィット。もちろん前期&中期型D:5にも装着可能だが、これらのモデルには追加でオーバーフェンダーの装着が必要だ。


16×5.5J-20/5H-114.3 ¥50,050〜¥51,150/本ジムニー専用のブラッドレーVエボリューションには、シエラやノマドの競技専用新サイズSPEC-Cを追加。インセットー20でワイドトレッド化が可能となり、安定感が高まる。公道走行する場合にはワイドフェンダーの追加が必要。
◆BRADLEY FORGED匠 for LAND CRUISER 250/300
ラッドレーVのシンプルなフォルムや機能を継承しつつ、鍛造製法による強靭さや剛性感を体現したのが『ブラッドレーフォージド匠』。史上最強のブラッドレーを目指して鍛造製法を採用したホイールだ。
そんな匠シリーズのトピックが、深リムやワイドタイヤ装着を望むユーザーに向けた「チューナーサイズ」の発売。具体的なサイズは20×9.0J+18や17×8.0J+20(写真左・写真下)で、これらはオーバーフェンダー装着が必要なモデルとなる。ともに主なターゲットはランクル250で、4×4 ESではオリジナルの250用オーバーフェンダーも併せて発売する念の入れようだ。大径でワイドにするか、インチダウンでワイルドに行くか……また悩ましい選択肢が増えてしまった。


〝匠〟の中でも最高峰の20インチには「BRADLEY FORGED」ロゴを彫文字加工でスポークに配置。センターキャップやチタニウムラグナットに4x4ESオリジナルも用意。
マットディープグレイ
マットシャドーブラック
マットチタンブロンズ◆BRADLEY FORGED匠2026 Limited CoLor



2026年期間限定ホイールとして発売中の匠2026リミテッドカラーは、ブラッシュド仕様。インセット+18はランクル250や300のチューナーサイズで、インセット+25はベンツ・Gクラスなどに対応する。
◆Air/G VULCAN


Air/Gシリーズの第3弾となる『エアジー・ヴァルカン』。ディスクの内側と外側でホール数を変えた2重歯車のような金属質なディスクデザインを採用。さらにホイールの最外周となるリム部分にシルバーのリムボルトを多数配置し、4WDの逞しさを引き出してくれる。16〜18インチをラインアップし、コンパクトなジムニーシエラから話題の新型デリカD:5、さらにランクルなどの大型4WDにまで対応可能。愛車をスタイリッシュに魅せたいなら、Air/Gのヴァルカンは最適解のひとつといえるだろう。

新型デリカD:5の装着カラーはマットガンメタリックで、トライトンとジムニーノマドはゴーストエディションと名付けられたリムとディスクがツートンカラーとなる仕様をセット。この他マッドブロンズもラインアップ。ちなみに通常のセンターキャップはブラックだが、ゴーストエディションはマットガンメタリックとマットアーミーグリーンが付属し、好きなカラーを選択できる。装着サイズはジムニーノマドが16×6.0J±0、新型デリカD:5が17×7.0J+35、そしてトライトンには17×8.0J+20を履かせている。
- 4×4エンジニアリングサービス
- 愛知県名古屋市中川区広川町1-1-2
- TEL:052-715-4411
- FAX:052-715-4422
- https://www.4x4es.co.jp











