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【DUNLOP】〝雪遊び〟に強い!〝ドレスアップ〟にも強い! 〝小さめ四駆にベストな冬タイヤ「GRANDTREK XS1」

■GRANDTREK XS1

まるで〝MTタイヤ〟のようなワイルドなトレッドパターンが際立つダンロップのスタッドレスタイヤ『GRANDTREK XS1(グラントレック エックスエスワン)』。オフロードタイヤブランド・GRANDTREK(グラントレック)には、オフローダーから〝神タイヤ〟と称されるMT2やAT3があるが、このXS1は、ひと目でグラントレックと分かる見た目にデザインされている。ゆえにパッと見でスタッドレスタイヤと認識できる人は少ないかも知れないが、雪路に持ち出した時の性能はバッチリ!というわけで、日本有数の豪雪エリアで雪路性能をテストした。

雪道へ向かうアスファルト路でのアタリは、ATタイヤと比較しても極端に柔らかい印象はない。ちろんハンドリングにもしっかり感があって、いい意味でスタッドレスタイヤを意識することはない。 いよいよ雪にイン。圧雪路での車体の安定性も高く、車重の軽いジムニーシエラでもしっかり路面を捉えてハンドルを切った方向へクルマを導くことができるし、ハンドリングへの応答性も◎。深雪でもコントロール感は良く、MTタイヤやATタイヤが泥を掻き出すような感覚に近い体感ができた。
グラントレックXS1は走行性能だけでなく、ルックスもオフロードタイヤ然としているが、先行リリースされたジムニーJB64に向けた185サイズのみならず、今回取り上げたシエラJB74対応のLT215/70R16もある。これはコンパクトSUVやデリカD:5でも選べるサイズである。
もちろんBIG SUVへのサイズ拡充に期待しつつ、今季もグラントレックXS1は要注目である。

XS1がベースコンパウンドに採用している「ナノフィットゴム」は、マクロレベルでブロック剛性を高めると同時に氷上ではエッジ効果を発揮。さらに一部サイプの深さを最適化することで、ブロックの倒れ込みを抑制して接地面積を拡大、強力な氷上ブレーキ性能を実現している。

XS1専用のトレッドパターンを採用。ポケット状の広い空間の溝を配列することで雪をつかみながら優れたグリップ性能を発揮。さらに幅広のラグ溝と剛性の高い大型のショルダーブロックによって、高いトラクション性能を実現する。また専用のプロファイルで接地圧を均一化。接地面全体で高い駆動力を発揮できるなど、深雪でも走り切れる技術を搭載する。

■ホワイトレター/バッドレスデザインの2つでドレスアップが楽しい!

ホワイトレター

ブラックレターバットレスデザイン

ドレスアップに最適なXS1のパターンデザインには、優れた深雪性能を発揮するブロック形状のオフロードライクなパターンを採用。さらにサイドデザインにも注目!片側がスタイリッシュなホワイトレター、一方は3Dロゴのブラックレターに雪山をイメージしたバットレスデザインをコンビ。車両やオーナーの好みに合わせたサイドウォールを外側に装着することで、異なるデザインを楽しめる画期的な〝カスタム〟スタッドレスタイヤなのだ。いずれかを選んでウインターシーズンでもカッコよく仕上がる。

LT215/70R16サイズをジムニーシエラJB74やライズに装着。いずれも存在感が強いホイールに合わせたが、冬タイヤとは思えないホワイトレターが足もとの重厚感アップに貢献。雪に強くスタイルアップに強い!のだ。

圧雪路

滑りやすい路面であっても発進・停止がスムーズ

圧雪路ではバツグンのコントロール性能で、ハンドルを切った方向へとしっかりとクルマを押し出してくれる。これはマクロ領域での剛性とナノ領域での柔軟性を両立する「ナノフィットゴム」が効いているためだろう。凍結路面に密着して強力なグリップ性能を発揮しているからだ。

深雪路

深雪では排雪性能が高く確実なトラクションを得た

靴が完全に埋まるほどに雪が降り積もった深雪路では、MTタイヤやATタイヤのようにしっかり雪をかいてくれるため、面白いほどにジムニーはグイグイ前に進む。特に排雪性能が高く、トレッドに雪が詰まって横滑りを起こすこともない。少々荒い運転でもトラクションは逃げなかった。