誕生から75年を迎える絶対的な存在の〝ランドクルーザー〟の魅力を伝え、文化として支えてきた老舗ランクル専門店『FLEX(フレックス)』。1967年の創業以来「全ての人にマイカーを」という合言葉でユーザーをサポートし、全国40以上の店舗を展開中。
近年は単なるユーズドカーと一線を画す『Renoca(リノカ)』というコンプリートカーも定着しているが、FLEX最大の魅力は、圧倒的なランクル在庫と取扱い車種の豊富さにある。同社データでは、ランクルの国内市場シェア18%を確保し、これまでのランクル累計販売台数は6万台以上!現在もランクル取扱い店15店舗を展開するなど、いかに多くの人がFLEXで愛車を手に入れてきたかが分かる。
さらにFLEXはスペシャルな1台を作れるオリジナルカスタムの手腕にも長けている。これまで培ってきたカスタムのノウハウに加えて、オーストラリア発祥のオフロードパーツメーカー 「アイアンマン4×4」の正規日本特約店となったこともトピック。また「67 ROKU NANA」といったオリジナルパーツブランドやアウトドアギアをオリジナルグッズを展開する「KNOT RECORDS(ノットレコード)」により、新しいスタイルを発信!カスタムパーツのECサイトも新オープンするなど、車両販売やカスタムプロデュースだけでないユーザーに寄り添う事業にも積極的だ。
最後に専門店ならではのメンテナンスや保証など購入後のアフターサポートがとにかく充実。クラシックランクルライフを送るオーナーのために、重整備が必要になったランクルを支える「フレックステクニカルセンター」を開設するなど、FLEXは名実ともにランクル文化をけん引しているのだ。


LAND CRUISER 250 FLEX CUSTOM IRON MAN 4×4

ランドクルーザー専門店であり、ランクルカスタムの第一人者でもあるFLEXが今注力しているのが、ランクルオフロードカスタムの世界に新時代を拓くためのパーツ展開。そのパートナーは、オーストラリア発祥で世界のオフロードシーンで絶大な信頼を誇る本格アフターパーツメーカー「IRONMAN 4×4(アイアンマンフォーバイフォー/(以下、アイアンマン)」。エクステリアのパーツのみならず、オーバーランドギアなどをラインナップしている。
アイアンマンパーツ最大の強みは、圧倒的な耐久性と信頼性にある。それはオーストラリアのアウトバックという極めて厳しい環境下で徹底的な製品テストを重ね、高品質な素材と厳格なテスト基準に基づいて製造されているから。
ランクルのカスタマイズプロショップでもあるFLEXは、このアイアンマンの正規日本特約店となり、日本での独占販売をスタート。まずはレイドバー(フロントバンパー)とルーフラックをメインに、ランクル250とランクル70のカスタムパーツを発売した。
さて今回メインで紹介するLC250だが、フェイス回りはヘビーデューティになり過ぎないゴツさを演出。さらに17インチ&20インチタイヤとのコンビネーションの可能性を示唆したほか、LC250の個性を最大限引き出した堅牢な機能美は実にカッコイイ!!
なおFLEXは、今後もアイアンマンの多彩なカスタムパーツを積極的に取り入れ〝オフロードスタイル〟のランクルカスタムを提案していく。

今回のFLEX250カスタムの最大のポイントは、FLEXが日本特約店を務めるIRONMAN 4×4製のパーツでセンス良くランクル250に仕立てたこと。特にポイントとなるのが、フロントバンパーの中央を交換して装着するレイドインサートバーの追加。アンダーガードと一体感のあるデザインを採用し、ノーマルのフェイスを生かしたままタフさをアピールできる。さらに内蔵されたアシストバーランプは、夜間作業に活躍すること間違いなし!
ちなみにこの「IRONMAN 4×4」は、1958年にメルボルンで創業したサスペンションパーツメーカー「Jacob Spring Works」をルーツに持ち、1988年に本格的なオフロードパーツメーカーとして始動。ウインチやブルバー(フロントバンパー)、ルーフラックやライト類、サスペンションなどのオフローダーのあらゆるニーズに応えるカスタムパーツを提供している。


無線リモコンで操作できるため、女性でも簡単に扱えるアイアンマン4×4製の内蔵ウインチを別売りで設定(要問合せ)。


純正フォグスイッチのON/OFFでホワイトとイエローのカラーチェンジができるオFLEXリジナルフォグバルブも装備。

角目

丸目

内蔵ライトバーのほか、けん引フックも搭載。ちなみに丸目仕様250はフェイス回りに、ラダーフレーム製のバグガードやIPF製グリルマーカーを追加した。



丸目・角目ともにタイヤはトーヨーのオープンカントリーをチョイス。丸目仕様はFLEXオリジナルのリフトアップコイルで2インチアップしてオフロード感を強調していることもあり、18インチのオープンカントリーR/TトレイルとMG・アーマーFFをコンビし、JAOS製フェンダーガーニッシュも装着。角目仕様はZX純正サイズでもある20インチに。タイヤはオープンカントリーR/T、ホイールはデルタフォース・オーバルとなる。


インテリアにもFLEXオリジナルの67 ROKU NANAシリーズのパーツを多数セット。注目は3D形状のフロアマットで、汚れを気にせずアウトドアで使えて、丸洗いできるラバータイプ(1.2列目のみ※3列目分は未設定)。さらに気軽に使えるシートエプロンと組み合わせれば、より汚れや濡れ対策は万全だ!

現在FLEXで取扱っているのが、写真上のいわゆる横に伸びるサイドオーニング90。設営は簡単で、ポールを伸ばして固定する90度展開式だ。ちなみにキャリアにアクセスするために、FLEXのLC250はラダーフレーム製のショート丈リアラダーを装備。

FLEXで取扱うIRONMAN 4×4のサイドオーニング90は90度展開タイプだが、本記事でLC250丸目が装着しているオーニングは、後方までカバーできる270度展開タイプ。強固な骨格によって自立し、余程の強風でなければポールを立てずとも問題無し。しかもそれぞれの骨組みにライトバーを内蔵しており、オーニング内を照らすことが可能 (色&明るさを調整機能付)。今回は参考装着で取扱いは未定だ。

ルーフラックもアイアンマン4×4製。LC250のルーフに沿ったルックスと機能性に優れたフラットなフォルムを採用し、風切り音も低減。さらにラックの前端に作業灯で使えるLEDライトバーをインサート。



昔から常に車両盗難や車上荒らしの危険と隣り合わせにあるランクル。人気が高まれば高まるほど狙われやすくなるし、純正セキュリティが搭載されていても窃盗団は対策していることも多い。そこで盗難を防ぐ後付けセキリュティをFLEXでも導入。そのひとつがエンジン始動を電子的に制御する 『Zガード』で、スマホで操作できる次世代型セキュリティ。もうひとつがその名の通り、ブレーキペダルを物理的に踏めなくする 『ブレーキペダルロック』。ちなみにこれらは全国のFLEX店舗で購入可能。ランクルだからこそ電子&物理セキュリティの両方で盗難に備えるべし!
LAND CRUISER 70 【GDR76】IRONMAN 4×4


現行型の再再販ランクル70(GDJ76)も、FLEXはIRONMAN 4×4パーツで武装。フロントのウインチバンパーは、突撃・アタックといった意味合いのあるレイドバーにふさわしいアグレッシブなスタイルの強靭なスチール製で、ランクル70にピッタリ!しかも日本仕様の標準装備にウインチは内蔵済み。さらにけん引フックやアンダーガード、ドライビングバーライト、フォグランプも付属。加えてアトラスプラットフォームを採用するアイアンマンのアトラスルーフラック(クランプキット付)を搭載することで、オーニングやルーフトップテントの追加といったアップデートカスタムができ、ユーティリティ性能と冒険の可能性を広げてくれる。
心の炎を灯して駆け抜けた9日間3250㎞の過酷なレース、アジアクロスカントリーラリー2025に参戦



2025年8月8日〜16日にかけてタイで開催された 「アジアクロスカントリーラリー 2025・30周年記念大会」。このレースに再び、俳優・哀川翔氏が総監督を務める 「e投票 FLEX SHOW AIKAWA Racingwith TOYO TIRES」が挑戦!ランドクルーザー150プラドFLEXラリーSPECを駆るのは、ドライバー : 山崎元彰/コ・ドライバー : 中田昌美組だ。
9日間3250kmの競技は、序盤から 「心が折れても不思議ではない状況」が襲いかかる。コースエスケープによる10時間のペナルティ、強烈な泥でウインチが破損、そして翌朝まで続く修復作業など、まさにラリーの洗礼。その後もサスペンションが破損して走行不能となったり、エンジンにもトラブルが勃発するなど、再三の苦難に見舞われる…。
そんな状況で完走したのは見事!振り返るとAXCR2025は44台中13台が10時間以上のペナルティを受ける厳しいレースだった。哀川翔総監督は「自分も2011、2012、2018と経験しましたが、アジアンラリーは本当に過酷です。今年もいろいろなトラブルに遭いながら、よく頑張ってくれたと思います。ご支援、応援、ありがとうございました!」とコメント。そう、完走・クラス4位という結果は、順位以上の価値があるものだった。


現状、現行型ランクルを新車で手に入れるのはまだ困難である…。そこで改めて再認識されるのが「150プラド」。特に後期型は人気で在庫も充実。さらにカスタム手法やパーツも豊富で、ボディサイズもちょうど良いのでこれからランクルに乗るユーザーにピッタリ。そんなわけでFLEXではラリーカーのようにカラード化したモデルなどで販売を強化。今回のFLEXカスタムは、オリジナルの2インチアップコイルやデルタフォース・オーバルとオープンカントリーR/Tという鉄板コンビのほか、日本未導入の150プラド用のアイアンマン4x4のルーフラックやサイドステップを装着。またヴィンテージレザー調のシートカバーで車内の雰囲気も一新していた。

Model/FLEX GIRL 寺地 みのりさん
- Instagram=@minori_terachi











