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【PENNY LANE】アウトドア装備でも走りは大事!重心位置にこだわったアイテム群

キャンプ系カスタム。このワードで想像できるのは、ルーフラックぐらいだろう。ジムニーで今キャンプブームがきているが、アウトドアショップに行き、キャンプ道具を買い漁っている愛好家も多いと思う。だが、ジムニーで快適なキャンプ道具を増やしていくと、どうしても積載問題が絡んでくる。その対策で、ルーフラックを装着するユーザーが多いが、ルーフラックにはいくつかの問題がある。まず、積載位置が高い。そのため荷下ろしが大変なのと、重心位置が上がることで、走行性能が低下する。次に、ルーフラックは、使用用途が積載に限られること。ペニーレインのアクティビティ系アイテムは、使用していない時は収納可能。重心位置変化が積載状態でも低く、収納時にはほとんどない。さらに、展開した状態で、荷物を下ろせばテーブルとして使用できる。さらにロトパックスの水タンクを装着すれば、テーブルに給水システムがドッキング。キャンプなどの利便性が高まる。それだけでなく、リアゲートに装着するワイドキャリアに至っては、Tスロと呼ばれる横スリットが刻まれており、様々なアタッチメントが装着可能。スノーボードなどのキャリアとしても使えるなどアクティビティ系の対応までも考慮されている。
ショップイメージとしては、走り系の印象が強いペニーレイン。キャンプ系のアイテムにも、そのテイストはバッチリ継承されている。畳んで収納した状態であれば、オフロード走行時にもほとんど気にならない。装着もDIYで可能だ。ジムニーを幅広く楽しみたいユーザーにお勧めの製品と言えるだろう。

●タイヤ:DUNLOP GRANDTREK MT2
225/75R16
●ホイール:4X4 Engineering BRADLEY V
16×5.5J インセット+22
●リフトアップ量:3.0インチ

ウィンドプラスと名付けられた収納可能なサイドラック。左右共通で、装着位置の自由度が高いのが特徴のひとつだ。展開するとテーブルとして使用可能。ロトパックス装着用の固定穴が開けてあり、縦、横問わずマウントすることができる。水のタンクなどを装着すれば便利な調理台としても機能する。

オフロードを意識したスチール製のフロントバンパー。バンパー裏の露出部分に、新たにエプロンを装着。純正バンパーを外した後のブラケット部分を隠すことにより、すっきりとした印象となる。長年進化のなかった牽引フックもペニーレインの手によればスタイリッシュな形状となる。個性を演出できるアイテムと言えるだろう。

新型のサスペンションは、しなやかさと強い腰を両立した新しいフィーリング。高荷重走法を可能とする味付けだ。

プロテクター的な用途を兼ね備えたサイドステップガード。でっぱり具合を調整できるので、用途に合わせて調整可能。

ハードな走りに対応した強化アーム。他社とは全く形状が異なり、ハードな走りでも高い耐久性を誇る。カーボンブッシュ対応で、スタビリティを維持した状態で、捻りを出す設計。リアの牽引フックもオシャレな形状となっているのだ。

発展性が自由自在!

ワイドキャリアには、Tスロという溝が切ってある。これを活用すれば、様々なアタッチメントが装着可能。上写真のようなスノーボードキャリアとすることも可能なのだ。ゲート幅いっぱいのキャリアだが、ゲート開閉に関してのサービスホールは万全。普段の使い勝手において、不便さは全くない。ルーフに変わる積載スペースなのだ。

  • PENNY LANE
  • 大阪府松原市三宅中6-13-31
  • 072-335-7029
  • 営業時間:10:00〜19:00
  • 定休日:土曜日、日曜日、月曜日、祝日
  • http://www.pennylane.co.jp/