【JAOS】クルマや時代の変化に合わせて進化し続ける〝JAOSスタイル〟
エヌズステージとコラボしたジムニーノマドの最新スタイルを披露したJAOSだが、ジムニーやランクルといったラダーフレームを採用する本格4WDのカスタムだけでなく、モノコックボディのSUVのパーツ開発も手掛けてきた。中でもJAOSの中核をなすのが〝 デリカシリーズ 〟だ。
前後プロテクションとラダー、マッドガード、そしてフェンダーガーニッシュでエクステリアを仕上げたデリカカスタムのスタンダードともいえる〝JAOSスタイル〟は、源流を辿ればデリカスペースギアの頃のトラディショナルスタイルへ回帰するが、そこからさらに進化し、JAOSパーツは多くのユーザーに愛されている。
なお新型が発表されたばかりだが、NEWアイテムを続々リリースし、現在は新時代のJAOSスタイルを印象付けるフロンバンパーガードやボンネットプロテクターを装着。またリアラダーを刷新し、本体を軽量かつ耐久性に優れたアルミ製に。さらに幅広で手や足をかけやすい構造としたこともトピックだ。
一方、デリカミニに関してもいよいよ登場したリフトアップサスペンションのほか、ボンネットプロテクターやフロントグリル、ホイールやフェンダーガーニッシュ、ルーフラック、マッドガードなどなど、外装・機能系を網羅。パーツ単体でも存在感を主張するが、JAOSパーツはトータルコーディネイトで、魅力をさらに際立たせてくれるのだ。
■DELECA D:5 JAOS STYLE
デリカミニと同様にホイールはJAOS製のADAMAS BL5(17×7.5J+40)をチョイス。そこに4WDカスタムにベストなホワイトレターのタイヤ、オープンカントリーA/T Ⅲ (245/65R17)を組み合わせる。JAOSスタイルのデリカは特にボディサイドに占める黒の面積が増幅しているので、ホワイトレターがより際立っているのが分かる。
FRPやABSといった樹脂パーツだけでなく、メタル系のアイテムもジャオスの得意メニュー。いずれもブラックのサイドステップやリヤラダー、リアスキッドバーを装着し、タフで精悍な雰囲気を醸し出す。
もちろんサイドステップは乗降時だけでなく、ラフロード走行時のサイドシルを保護する役目もある。またリヤラダーの表面には強力な塗膜を形成する“ブラック粉体塗装” を施し、さらにステップ部に滑り止めを付属し、機能性にもしっかりと配慮。ちなみにこのリアラダーはマイナーチェンジしたこともトピック。本体は軽量で耐久性に優れたアルミ製で、バックドアにかかる負担をできる限り減らし、装着後もスムーズな開閉が可能に。さらにパイプ径はボリューム感と握りやすさのバランスが良いΦ32を採用し、ドレスアップ効果だけでなく実用性も兼ね備えている。
LEDを内蔵したフロントグリルやバンパーガードを装着し、新世代のオフロードカーのあり方をJAOS STYLEとして提案。これらが採用するLEDライトは保安基準に準拠し、点灯して走行できるようにデイライト機能としているのもポイントだ。なお、パーツはマットブラックでペイントされた塗装済み製品もとしているため、フロントマスクでの一体感やまとまりの良さは抜群だ。
各フロントメイクパーツに加えて、引き締まったフロントマスクを演出や、飛び石などのキズを防ぐ効果のあるボンネットプロテクターも装着。
JAOSではデリカD:5には2タイプのフェンダーガーニッシュを用意。デモカーが装着しているのは、オフロード感を強調したいユーザーにオススメのダミーボルトがセットになったtype-X。シンプルで都会的な雰囲気を主張したい人にはtype-Sがオススメだ。ユーザーの好みに合わせ、様々な仕様を提案しているのもジャオスの強味だ。ちなみにリアビューのポイントになるルーフスポイラーもデリカにはオススメ。
ボディの中でさわる機会が多いドアハンドルやフューエルリッド部分には、PVC素材の各プロテクターを装着。ドアハンドルプロテクターはカーボン調とジオメトリック柄を設定しているので、愛車の雰囲気や仕様に合わせて選べる(フューエルリッドプロテクターはカーボン調のみ設定)。

車高アップ量
フロント 10~30㎜
リヤ 20~25㎜

減衰力調整
フロント 4段階
リヤ 14段階
デリカD:5は足回りにBATTLEZサスペンションをセットしてリフトアップ。シングルモードのBATTLEZダンパーVFSのセッティングをベースに、リヤに14段の減衰力調整機能を待たせたのがVFAS、フロントに減衰力と車高の調整機能を持たせたのが、今回装着しているVFCAだ。このVFCAのフロントは車高調となり、10〜30㎜の間でリフト量の調整が可能。また細かな振動を抑制するハーモフレック®機構や減衰力調整機構も備わる (詳細は画像を参照) 。
BATTLEZリフトアップセットを装着したデリカD:5を試乗して驚かされるのは、そのソフトライドさ。単にロール剛性を高めるのではなくロールスピードをコントロールすることで、快適な乗り味と高い安定性を両立しているのだ。
デリカミニはW1150㎜×L1400㎜サイズのフラットラックを装着し、デリカD:5はロータイプのフラットラックを搭載(W1250㎜×L1910㎜サイズ)。本体は軽量かつ強固なアルミ押し出し材を採用し、車両重量の増加を抑えながらハードユースを想定したタフネス仕様。またデリカD:5が搭載するフラットラックには走行中の風切り音を軽減するオプションのウィンドディフレクター type-Aが付属。見た目もスマートになる。
■DELECA MINI JAOS STYLE
フロント回りにはLEDマーカーランプを埋め込んだフロントグリルやボンネットプロテクター、スキッドバーを装着。とくにアンバーのLEDマーカーランプが入ったグリルと大型プレートを搭載したスキッドバーは四駆らしい力強さを強調。
アクセント効果のあるエクステリアのボンネットプロテクターやマッドガードを装着。ドレスアップだけでなく、本来の役割であるボディへのキズ防止にも効果的。さらにドアハンドルプロテクターは、毎日ふれる部分なだけに、カスタム効果は絶大だ。
JAOS・ADAMAS BL5(15×5.0J+46)ホイールと、タイヤはオープンカントリーR/T(165/60R15)をセットしたデリカミニ。さらに9㎜ワイドのフェンダーガーニッシュtype-Xも装着。追加されたシボ塗装のマットブラックの仕様は形状・色味からもタフな仕上げでも人気。素材はABSを採用し、クロームメッキ処理したダミーボルトも付属している。
デリカミニもチタン材を配合したBATTLEZスプリングを装着し、ノーマルから約25㎜のリフトアップを実施。当然ジャオスがセッティングした乗り心地の良さと高いスタビリティを両立できるBATTLEZダンパーSとのリフトアップセットS(4WD用)も設定。25㎜という数値でも、ラフロードに踏み込んだ時の安心感は格段にアップする。
テール部分にブルーの焼き色鮮やかなチタンを採用したマフラーカッター。スポーティなリアビューを演出できる。