◆XTREME-J XJ08
オフロードホイールブランドとして君臨し、過激や極限を意味するブランド名（＝XTREME）にふさわしいスタイルのホイール『XTREME-J（エクストリーム・ジェイ）』を展開するMLJ（エムエルジェイ）。このXTREME-Jはアメリカンテイストが色濃く漂っているが、MLJはアメリカンホイールの正規総輸入販売元であるがゆえ、そうしたトレンドにも敏感だ。
MLJの中でも特徴的なポイントが、ビードロックデザイン。これは国内ホイールメーカーではXTREME-Jが初採用した意匠で〝XJシリーズの象徴〟とも言えるビードロックのDNAを濃く受け継いだナンバリングモデルとして誕生したのが、この『XTREME-J XJ08』なのだ。
サテンブラック
マットブロンズ/ブラックリム
グロスマシーンド
重厚感と力強さを兼ね備えた独創的なオフロードスタイルを体現したXJ08を際立たせるカラーはサテンブラック、グロスマシンド、マットブロンズ/ブラックリムの3種となる。リムフランジ部分のホールは実際に貫通構造として、オフロード走行時における砂利や水の排出を促す実用性を備える。武骨でマッシブなギア感を演出しつつ、機能美に溢れたデザインへと昇華している。さらにリムから鋭角に立ち上がるサブスポークは天面のブリッジを経由し、16本のフィンスポークがセンターパートへ向かってコンケイブラインを描き、ダイナミックで立体的な造形が、圧倒的な存在感を放つ。
定番のサテンブラックに加え、個性を主張しながら様々なボディ色と相性バッチリのマットブロンズ/ブラックリム、さらに昨今トレンドとなりつつある光沢系シルバーカラーのグロスマシンードの3色を設定。MLJは数々のアメリカンホイールの正規輸入代理店を務めるだけあって、世界的なトレンドへの感度が高い。当然最新モデルのXJ08のフォルムをより際立たせるためのカラーにもトレンドを考慮している。
エクストリームJのホイールにふさわしくビードロックデザインを踏襲しているのがポイント。しかもこれまで以上のコダワリでディテールの造り込みがなされたもので、リアルな造形を求めて、リムフランジ部分のホールは実際に貫通構造を採用している。これは機能美に溢れたデザインで、オフロード走行におけるクーリング性能も兼ね備えたものだ。
