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【データシステム】デリカD:5/デリカミニにスマート取り付けのカメラを導入

デリカファミリーの勢いは止まるところを知らない。ミニバンとしては希有なアウトドア&オフ志向のモデルとして人気を誇るデリカD:5、さらには軽スーパーハイトワゴンの中でもオフロードの香りがする特別な存在になっているデリカミニ。いずれも普段使いと趣味性を両立できる車両となっている。
そんなデリカの快適性をアップさせるアイテムを用意しているのがデータシステムだ。デリカD:5にはスタイリッシュで視認性の高い「ハイマウントリアカメラキット」や「車種別サイドカメラキット」を用意。普段使いはもちろん、アウトドアで車両の周囲を確認するのにも便利な装備だ。
特に「ハイマウントリアカメラキット」はリアの純正ウォッシャーノズル部にカメラを取り付けるため、カメラの存在感を感じさせないスマートなスタイルが特長。
一方の「車種別サイドカメラキット」は、ドアミラーのマウント部分に専用設計されたカメラカバーを用いてカメラを取り付けるスマートな取り付けスタイルが魅力。その他にも、純正カメラによるマルチアラウンドビューモニターの映像を市販ナビに映し出すアダプターや走行中のテレビ視聴を可能にするTVキットなど、カメラやAV機能でもかゆいところに手が届くアイテムが用意されている。デリカの魅力をフルに使いこなすには見逃せないアイテムが揃った。

ハイマウントリアカメラキット

一般的なリアカメラはナンバープレート付近にステーを使って取り付ける構造が多い。しかし「ハイマウントリアカメラキット」はその名の通りカメラをハイマウントするのが特徴。取り付け部分はリアのウォッシャーノズル。純正のノズル部にカメラカバーを取り付ける構造で、配線などもスマートに隠せる構造。もちろん純正のウォッシャー機能も使える。カメラの画角的にもリアゲート上から見下ろす角度になり(カメラは水平=110度、垂直=90度の広角レンズを採用)、後方を広く見渡すことになり周囲の状況を確認しやすい。後退駐車時はもちろんアウトドアでの後方確認も安心だ。カメラの角度は調整も可能なので好みの画角に設定できる。

純正ウォッシャーノズル部分にカメラカバーを取り付ける構造。カメラは写真のように手動で角度調整も可能で、車両後方直下から後続車両方向など、見たい位置に設定できる。またカメラカバーにはウォッシャーノズルが設置されているのでウォッシャー機能も利用可。

車種別サイドカメラキット

サイドカメラは車両を購入したら取り付けたいアイテムのひとつ。データシステムの「車種別サイドカメラキット」の特長は車種専用設計だ。デリカD:5の左ドアミラーのマウント部分にピッタリフィットするカメラカバーを設計、ここにカメラをビルトインする構造でデザイン的な美しさはピカイチ。カメラの角度調節もできるので、リフトアップなどで車高が変化した際にも自由に対応できる。またミラーのマウント部へのカメラ設置なのでドアミラーを折り畳んでも左前方のカメラ映像に視角変化が無いのも魅力。

写真を見るとカメラカバーがドアミラーの下部にフィットする形状なのがわかるだろう。カメラは角度調節も可能なので、見たい角度に設定できるのも魅力。カメラカバーやハーネス類などはすべてキットに含まれている。

車載カメラやAV機能をフル活用するアダプターや接続アイテムにも注目!

カメラ接続アダプター RCA100M

デリカD:5に装備されているマルチアラウンドビューモニターを市販カーナビの画面に映し出したいと思っているユーザーに朗報なのが、データシステムの「カメラ接続アダプターRCA100M」。カーナビの映像入力に接続(コンポジット)することが可能になる。

TV-KIT切替タイプ DVT330

純正のカーナビは走行中は制御が働いてテレビの視聴ができない。そこで用意したいのがデータシステムの「TV-KIT」だ。渋滞中に助手席や後席の乗員がテレビを試聴できるようになるのがメリット。デリカD:5に対応したモデルが用意されている。

車種別サイドカメラキット・デリカミニ用

車種別サイドカメラキットはデリカミニ用もラインナップもされている。デリカミニのサイドミラーに合わせた専用設計なので取り付けのスマートさは抜群。カメラの画角調整機能も備わり機能性にも優れている。