データシステム TV-KIT
ランドクルーザー300/250には充実の装備が施されている。しかし、そんな車両でも手に入れたら最初に追加しておきたい装備がTVキットだ。純正状態では走行中は制御が働いてテレビや動画の視聴ができない。渋滞した際に同乗者が動画を見るシーンを想定すればこの制御はやっかい。そんな時に役立つ便利アイテムがデータシステムのTVキットだ。データシステムのTVキットは各車の純正システムを解析した上で回路設計を施しているのが特徴。TVキットは大きく分けて3種類が用意される。付属のスイッチで制御を切り替える「切替タイプ」とビルトインスイッチを付属した「ビルトインタイプ」、さらにはステアリングスイッチを切り替えに利用する「スマートタイプ」だ。ランドクルーザー250、300には各モデルが用意されるので、使い勝手を考えて自由に選べる。



さらにTVキットに加えて、最初に取り付けたいもうひとつのアイテムがセキュリティ。車両盗難で常にワースト上位にランキングされるランドクルーザーなので後付けセキュリティは重要。中でも手軽に設置できるデータシステムの「スティールブロッカーSOS820」に注目。解錠されてもエンジンが掛からない仕組みで車両盗難から守る。
ランドクルーザーを手に入れたらまずは導入したいアイテムのTVキットと手軽なセキュリティ。これらを活用して快適性と安全性を高めておこう。
車種別に設計される精度の高いTVキット

純正のカーナビやディスプレイオーディオは、走行中に制御が働いてテレビや動画の視聴ができなくなるのはご存じの通り。そこで活躍するのがデータシステムのTVキットだ。このユニットは一時的に制御を解除してTVの視聴を可能にするユニット。近年、カーナビやディスプレイオーディオのHDMI入力を使ってスマホをミラーリングし動画を視聴するケースが増えているが、こちらにも対応するのも大きな魅力だろう。車内でテレビや動画などを見る際には、制御を解除するための切り替え操作が必要になるが、データシステムのTVキットには付属スイッチを使った「切替タイプ」と純正風スイッチを用いる「ビルトインタイプ」、ステアリングリモコンを切り替えスイッチに利用する「スマートタイプ」が用意される。

スマートタイプはステアリングリモコンのボリュームスイッチ操作で制御を切り替えるタイプ。

ビルトインタイプはダッシュボードに埋め込み設置できる純正風スイッチを使って制御切り替えを行なう。

切替タイプは付属の小型スイッチを使ってテレビ視聴の制御をオン/オフするタイプ。
切り替えスイッチで選ぶTVキット


切替タイプは小型スイッチ、ビルトインタイプはダッシュに設置できるボタンを切り替え操作に使う。機能的には同様だが、スイッチの設置スタイルで好みのTVキットを選ぶと良いだろう。
車両盗難防止装置 スティールブロッカー SOS820

2万円台という手軽な価格で導入できるセキュリティであるデータシステムの「スティールブロッカーSOS820」。車両盗難は待ったなしの状態なので、すぐに対策しないと取り返しが付かないことになりかねない、そこで新車導入時に即取り付けたいのがこのアイテムだ。このモデルの特徴は解錠されて車内に乗り込まれてもエンジンが掛からない状態にして車両盗難守るという機能。強固なパスコードを持ち解除しない限りエンジン始動ができない仕組みだ。巧妙化する車両盗難の手口にも対抗しうるセキュリティとなる。



スティールブロッカーSOS820の特徴はエンジン始動をできなくする点。万が一クルマの中に侵入されてもパスコードでセキュリティを解除しなければエンジン始動ができず、結果的に車両盗難を防ぐことできるのだ。

スティールブロッカーSOS820の取り付けには車種別に用意されているハーネスが必要。ランドクルーザー300、250への適合ハーネスも用意されている。
- データシステム
- 086-445-1617
- https://www.datasystem.co.jp









