カスタムのキーワードとして定着した「オーバーランド」。本来は陸路でキャンプをしながら旅をする開拓者のスタイルのこと。そうした過酷な旅を支えるべく世界で認められたプロダクトを扱うのがエクシズルラインである。
同社の商品の中でも最新モデルとなるのがアメリカ生まれのバイクキャリア、rockymounts(ロッキーマウント)。ロードだけでなくMTBやE‐バイクの重量にも耐えうる強度を持つだけでなく、人間工学に基づいたハンドルやチルト&スイング機構を備えるなど、使い勝手にもこだわりぬいているのが特徴だ。
一方、近年シェアを拡大しているのがRIXBOX(リックスボックス)。デザインやサイズに加えてステンレス製の金具やルーフラックにスマートに固定できるブラケットなど、実用的なアイデアが満載されているのが人気の秘密となっている。
またオーストラリアの自然で鍛えられたライノラック社のルーフラックやリコンプラットフォーム、オーストラリアのブランドであるMONSTA(モンスタ)タイヤなど、豊富なラインナップを持つのもエクシズルラインならでは。リアルオフローダーであるランドクルーザー250にはこうした「本物のギア」こそが似合うのだ。








オーストラリアで生まれ開発されたモンスタ。本格オフロード走行を想定したマッドウオーリア—からオンオフ両用のRTハイブリッドまで様々なモデルとサイズ展開を誇る。オーストラリアの過酷な自然でも安心して走れる耐久性に加え、静粛性や耐摩耗性にも優れる。またホイールはランドクルーザーをはじめSUV&4WDユーザーに好評のデルタフォースをチョイス。定番のオーバルに加え、ツインスポークのオーバーランダーの人気も高まっている。
PIONEER PLATFORM



ライノラック社の代名詞的なギアが「パイオニア・プラットフォーム」。プロの冒険家にも選ばれるほどの信頼性があり、世界中の愛好家から選ばれるルーフラックである。
RECONN PLATFORM



なかでも最新モデルである「リ−コンプラットフォ—ム」は、ランドクルーザー250専用の取り付けキットをラインナップ。アルミ製に加えて粉体塗装を施すなど究極の対候性があるほか、ウィンドーディフレクターも装備して風切り音の心配もない。DIYでの装着も可能となっている。


RIXBOXラギットケースは高い実用性を誇るケース。容量は116/85/82/53(L)。4色のカラーバリエーションがあるのでボディ色に合わせて選びたい。


積雪や砂地でスタックした際に救世主となるのがマックストラックス製のリカバリーボード。リカバリーボード2はアルマイト合金製のスタッドの交換が可能だ。







キャンプに行った際、自然が豊かなエリアでロードバイクやマウンテンバイクで周辺を走ることを楽しみにしている人も多いだろう。そうしたバイクの運搬に必須となるのがキャリアである。かつてはルーフ積みが一般的だったが、車高のあるクルマにはヒッチキャリアのほうが便利。そうしたキャリアを開発しているのが、エクシズルラインが新たに取り扱いを始めたロッキーマウント。同社は1993年にアメリカのコロラドで生まれた、バイクキャリア専門ブランド。ルーフ積載タイプもラインナップしているが、今回紹介するのは250に装着している「バックステージ」と、150に装着する第二世代の「アフターパーティ」の2機種。大きな違いはタイヤの固定方法でアフターパーティは前後のタイヤをアームで固定する。一方、共通する機能としては2台積みが可能なことに加え、後方に倒すチルトと車両の側面に移動するスイングの両方の機構が備わっており、リアゲートの開閉や荷物搬出入に影響がないのがポイントとなる。またMTBのような太いタイヤからロードバイクの細いタイヤまで、さまざまな種類のバイクに対応しているのも専業メーカーならではのスペックだ。


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