純正カーナビやディスプレイオーディオは走行中は制御が働いてナビ操作や地図操作、さらにはテレビ視聴、HDMIを利用した動画視聴なども制限される。そこで同乗者の利便性を考えて取り付けるのがデータシステムのTVキットだ。制御を一時的に解除して通常の操作を可能にしてくれるので新車を買ったらまずは取り付けたいアイテムになっている。
便利なTVキットだが近年の車両は制御が複雑になっているため、純正機能に影響しないで制御を解除するためには一台一台の解析を行なった上での回路開発が必要になる。そんな中、先頃マイナーチェンジを受けたランドクルーザー300(令和7年4月〜)に対してTVキットの対応が行なわれた。12.3インチのモニターを備えたディスプレイオーディオへの対応確認が取れたことで、ランドクルーザー300ユーザーには朗報となった。
用意されたのは専用のスイッチを使う切替タイプ(TTV442)と純正のステアリングリモコンを使った切り替えが可能なスマートタイプ(TTV442S)。一方でマイナーチェンジ前のモデルに対してはビルトインタイプと呼ばれる純正風のスイッチをダッシュの空きスペースに設置できるモデルも用意されているので注目だ。
愛車の使い勝手をグレードアップするために新車を買ったら真っ先にTVキットを導入しよう。


●TTV442(切替タイプ) 価格:3万6,300円

●TTV442S(スマートタイプ) 価格:3万3,300円
マイチェン後のランクル300に対応!早くも2タイプのTVキットを用意

純正の電子制御が複雑化する中、走行中は制御されている純正ディスプレイオーディオの操作を一時的に可能にするデータシステムのTVキットがもてはやされている。新型車が登場するとデータシステムでは回路の解析を行なった上で対応モデルのラインナップを随時行なっている。先頃マイナーチェンジを受けたランクル300にも早くも対応モデルがラインナップされている。ナビ操作や地図操作、スマホ連携による動画視聴などを含めて、走行中に同乗者が純正ディスプレイオーディオを操作できるようになるのが便利だ。用意されているのは左下の適合表での通り切替タイプ(TTV442)とスマートタイプ(TTV442S)。取り付けるだけでディスプレイオーディオの利便性が大きくアップするので、まずは取り付けておきたいパーツだ。
スマートタイプは純正ステアリングスイッチを使った制御切り替えが可能。ボリュームスイッチで一定の操作を行なうことで切り替える。

純正スイッチ風の切り替えスイッチ

ランドクルーザーを車両盗難から守る手軽なセキュリティシステム

データシステム 車両盗難防止装置 スティールブロッカーSOS802


- データシステム
- TEL:086-445-1617
- https://www.datasystem.co.jp