シンプルでいながら、ポイントを押さえたカスタムで、アメリカンなテイストを醸し出す4WDプロジェクトのジムニー。今回は、2インチアップ仕様と3インチアップ仕様をクローズアップ。この2台のコンセプトは、基本的にどちらもオールラウンド。しかし、実際に乗ると若干テイストが異なる。2インチアップの方が若干スポーティな味付けで、3インチアップの方はロングドライブで楽しい感じがする。それぞれの個性を紐解いてチェックしていこうと思う。
■スポーツ性高めの2インチアップ


●タイヤ: YOKOHAMA GEOLANDAR X-MT
225/75R16
●ホイール: RAYS A-LAP J
16×5.5J インセット+20
●リフトアップ量: 2インチ
アイボリーのボディカラーに、ブラックのアクセントがよく似合う2インチアップ仕様。ホイールにもRAYSのALAP‐Jデザートエディションを組み合わせて統一感を演出。定番の前後バンパー、オーバーフェンダー、ボンネットをブラック、それもラプターライナー塗装を施すことで、通常のペイントとは異なる厚みのある存在感を醸し出している。



さらに、ボンネットに関しては、ルーバーを備えたFRPボンネットを装着。熱のこもりやすい現行ジムニーのエンジンルーム内の熱を、効果的に抜くことに成功している。水温上昇問題に明確な効果を示す好例だ。
このクルマの最大のポイントである2インチサスペンションは、減衰力調整式ダンパーを組み合わせ、乗り味は自由自在。初期はしなやかながら腰のある味付けは、ワインディングなどでスポーツ走行できる、ワクワクする足回りだ。

ECM書き換えタイプのE-Majic。動力性能が激変する。低速から効くので、乗りやすさ抜群。ルーバー付きのFRPボンネットは、ラジエター直後の空気を抜く作りで、水温の上昇に対して効果的。


今流行りの、あえてバンパーにナンバーを残すカスタム。しかし、4WDプロジェクトでは、装着位置を上げてオフにも対応している。ナンバー灯が横から照らす仕様となっているのもおしゃれ。
最新型マウントブラケット


オフロードや雪道などで、スタックした際タイヤの下に轢いて脱出するグラブマットを収納でき、様々なアタッチメントでスコップなどもマウント可能な新型ブラケット。近日発売予定で、今最も熱いオフロードアイテムと言えるだろう。リアゲート外部に装着するパターンと、内部に装着するバリエーションがある。

各種補正を行なう事で、スムーズなストロークを実現。減衰力調整式ダンパーで、味付けは自由自在。

■大径タイヤが存在感抜群!
存在感抜群の3インチアップ仕様。タイヤは、ジオランダーのX‐MT 7.00-16という大径サイズで、オフローダーらしさを演出。
実際に走らせてみるとハードな印象は全くなく、程よくソフト。肩肘張らずにリラックスして乗れる。この味付けならロングドライブでも疲れないだろう。4WDプロジェクト代表の西川氏によれば、最近夢中のSUPやキャンプなどの足としても快適だそうだ。それでいて、吸排気系と書き換えタイプのECM E-Majicのおかげで、大径タイヤでもグイグイ走る。


●タイヤ:YOKOHAMA GEOLANDAR X-MT
7.00-16
●ホイール: RAYS TE37XT FORJ
16×5.5J インセット0
●リフトアップ量: 3インチ
バンパー、オーバーフェンダー、FRPボンネットにはラプターライナー塗装を実施。これは、ルックスだけでなく強度も向上し、オフロードなどで地形に多少擦っても大丈夫。さらに今回初お披露目なのがフロアマット。立体タイプでありながらおしゃれな布が脱着可能となっている。




オープンタイプのエアクリーナーを装着し、パイピングも変更。それに合わせてECMデータを書き換えてあるので、動力性能は抜群。走りだけでなく、燃費までもが向上している。



3インチアップサスペンションに、きちんとしたバンプ調整を行なう事で、7.00という大径サイズのタイヤを装着することが可能となっている。


汚れを受け止めてくれる立体ラバーマットに布タイプのマットが融合することで、無機質なマットが華やかになっている。
ロトパックスを直接マウント


暖かくなってくると、アウトドアアクティビティで、水が必要なシチュエーションが必ずある。そんな時にロトパックスが便利。特殊なマウントを介さずに装着できるマウントを4WDプロジェクトでは製作。どこよりも安価でロトパックスが装着できる。カラバリもあるので、ボディカラーに合わせてコーディネイト可能だ。

- 滋賀県近江八幡市音羽町100
- 0748-34-7500
- 営業時間:11:00〜20:00
- 定休日:水曜(各週)、日曜(第2、第4)
- http://www.4wdproject.com/