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【MKW】オリジナルフェンダーをセットすれば17インチ装着で肉厚タイヤを装着可!「MK‐46 M/L+」

◆MK‐46 M/L+

ランドクルーザー250がデビューしてカスタムも盛大に盛り上がってきているが、装着タイヤは18インチが基本で、チャレンジして20インチオーバー、という流れになっている。しかし4WDカスタムでは、肉厚のオフロードタイヤとコンビするため、あえての〝インチダウン〟という手法がとられてきたのはご存知の通り。そう、まだあまり知られていないが、250にも17インチは装着できる!
 たとえば150プラドで「17×8.0J+20/6H‐139.7」というサイズは人気を博したが、これをランクル250に装着したら…。ノーマル車高で285/70R17タイヤと合わせると、結果としてはフェンダーから突出する。
 そこで、立ち上がったのがUSカスタムホイールの雄であるMKWだ。同ブランドの発案により今回『MONOBOX OFFROAD(モノボックスオフロード)』ブランドから、ランクル250専用のAES製フェンダーフレア30㎜ワイドがリリースされたのである。
 そこにマッチングしたのは、MKWのレジェンド級モデルである『MK‐46M/L+』と、定番オフロードタイヤのBFグッドリッチのAT KO3(285/70R17)。

当然17インチにするとタイヤが肉厚になり、力強さとオフロード感が増幅されたマッチョなランクル250へと昇華される。深いリムとエッジの効いたデザイン、艶のあるブラックにミリング加工を施したMK‐46M/L+とのコンビも、間違いのない仕上がりだった!

深めのフラットリムとエッジを効かせた8スポークを持つMKWの傑作ホイール『MK-46』をベースに、シルバーに輝くアルミ素材の持ち味を活かすミリング加工を施す。高い技術が要求される切削をあえてスポークのエッジに施すことで、漆黒の中に気品溢れるシルバーラインを描き出し、8スポークがより際立つ。またスポーク上に刻まれる「MKW▲」ロゴもミリング加工によるもの。さらにブラックのセンターキャップやリムフランジのピアスボルトでもアクセントを与えている。
17インチにするとタイヤに厚みが増し、オフロード色の強いマッシブなランクル250に進化した。ちなみにMONOBOXフェンダーフレア30㎜ワイドは、AES樹脂製のためフィット感は良く、さらに未塗装のままでバッチリ決まるシボ加工の艶消しブラックを採用。たとえワイドフェンダーを装着するとしても、このランクル250の17インチスタイルは正直アリ!もちろん18インチを選びたいなら、写真のようにMKW M205で期待以上のスタイルを生み出すことができる。

MONOBOXオフロード フェンダーフレア(30㎜ワイド)

 ランクル250で17インチのオフロードタイヤを装着するためには、突出してしまうタイヤをワイドフェンダーでしっかりと収める必要がある。そこでMONOBOXブランドからランドクルーザー250専用としてリリースされたのが『MONOBOX OFFROAD フェンダーフレア30㎜ワイド』だ。純正オーバーフェンダーに被せるタイプとなり、単にタイヤを飲み込むだけでなく、純正ボディに準拠した自然に装着できるフォルムを採用。とはいえ、30㎜ワイド量によって、しっかりと存在感のあるワイドボディをアピールできる。
 さらに素材にはコダワリのAES樹脂製とすることで、耐候性に優れ、耐外相性にも高い効果を発揮。また素材特有のシボ加工艶消しブラックの質感を活かして、塗装せずともそのまま装着できることもメリットだ。