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【GANADOR】充実のラインナップを誇るガナドールにおいても、レアなサイド出しマフラーをトライトンに設定!

ガナドールが独自開発した特許技術「PBS.S(パワー・ブースト・システム・スーパー)」のテクノロジーは、専用で設計されるサイレンサー(タイコ部分)の内部構造と、テールフィンとのマッチング、流体力学管理を極限まで行った成果が凝縮されたもの。その構造は社外秘だが、ひとつのポイントはサイレンサーに完全なグラスウールレス構造を採用していること。比較的安価で容易に消音効果が得られるが耐久性が低いという弱点のあるグラスウールを使わず、独自のウールレス構造のサイレンサーとすることで、優れた耐久性と消音効果に加え、高い排気効率も実現。さらに車種ごとに最適な排気レイアウトとすることで、ノーマルのマフラーとは段違いの性能が得られる。ちなみにこれまでのPBSマフラーとPBS.S搭載マフラーとの違いが分かるのが、テールエンドに内蔵された渦巻き状のスパイラルフィン。既存のPBS搭載マフラーに比べ、このフィンの形状自体を最適化することで、さらに排気効率を高めている。さらにガスケットにも専用品を使うほか、応力分散を考えた取り付けステー部など、コダワリは数多い。

GDS-303BL/GDS-303PO【トライトン用サイド出しマフラー】

ガナドール独自の特許技術「PBS.S」をトライトン用のサイド出しマフラーに搭載。低中速から出力を向上させて日常運転での発進や加速時のレスポンスを改善してくれるため、スポーツ走行時に限らず、いつでも理想的な走行アシストが提供される。これがノーマルマフラーと比べて加速時の力強さや燃費改善をもたらす。
しかも静粛性に優れており、ディーゼル特有のざらついた感じが、マイルドでおだやかになるという。
もちろん見た目が良いサイド出しマフラーは最大の特徴で、けん引する機会の多いピックアップトラックに最適だ。

トライトン用に新設計されたサイド出し専用105×70オーバルテール(右サイドダブル出し)を採用。チタンブルーとポリッシュテールから選べる。

オーバルテールながら、形状を鋭角とすることで、ボディサイドとのまとまりが良好に。優れたマッチングを魅せる。