【Mclimb/Weed】金属パーツで重厚さを演出するがボルトオン装着の手軽さも重視！

2024年から本格的に納車が進み、今やSUV界の中心モデルと言えるトライトンとランクル250。今年の東京オートサロンのWeedブースには、この他にデリカD5とジムニーシエラが展示されていたが、これらの車両に共通していたのは「ブラックのボディカラー」とオリジナルの「CROSSROADルーフキャリア」だ。
　近年の4WDカスタムにおいて欠かせないアイテムとなっているのがルーフキャリアである。積載能力を高める実用性もさることながら、逞しさを強調できるので、ファッションアイテムとしてチョイスするユーザーも多いことだろう。もちろんCROSSROADのルーフキャリアはスタイリングだけでなく耐久性も追求しているので、様々なルーフトップテントやストレージボックスが装着できる強度を確保しているのは言うまでもない。
　これらに加え、新たにWeedが着手したのがスチール製のグリルガード。最大の特徴は加工が一切不要でボルトオンで装着できる点だが、追加するだけでノーマルのイメージを完全に払拭し、非常にアグレッシブな面構えに大変身！フェイスチェンジカスタムは広く一般化しているが、それよりも手軽で、気軽さがポイント。ラインナップも順次拡大予定なので、WeedのSNSなどをしっかりチェックしよう！

【BK-Style】TRITON

ベッドにはCROSSROADのアイアンキャノピーを装着。強度は抜群で、直接INTREPIDのルーフトップテントやストレージボックスが積載可能だ。

フロントサスペンションのみスプリングを交換し、フロント下がり気味な姿勢を補正。リフト量は約2インチで、ノーマルよりも大径タイヤが装着可能。

リアバンパーのサイド方向にエンドを向ける、Weedのオリジナルマフラーに変更。非常にスポーティな雰囲気を演出するが、このまま車検もクリアする。

スプリングの交換で約2インチリフトアップ。20インチのKANONEに、ジオランダーM/T G003（275/55R20）を組み合わせワイルドさを強調する。

ボルトオングリルガードでイメージを一新！

トライトンのフロントマスクには、Weedのオリジナルグリルガードを装着。本文でも述べているが、装着にあたり加工は一切不要。もちろんe-Assistの機能はそのまま使用可能。ヘッドライトとガードのラインをあえて変えることで、ノーマルの雰囲気を完全に払拭している。

【BK-Style】LANDCRUISER 250

最近の4WDに多用される未塗装の樹脂パーツ。確かにオフロードなイメージが強調できるが、これらをあえてグロスブラックにペイントしオリジナリティを強調する。またサイドステップやグリルをラプターライナーで仕上げることで、ブラック一色ではあるが、微妙なトーンを演出。ボンネットのモノグラムはステッカーでなく塗装で表現しており、段差などは一切ない！