伝統と文化が息づく富士湧水の里・山梨県都留市。この富士山の麓、自然に囲まれた場所で「鹿留カヌー工房」を営むのが、今回の主人公・山田恭嗣氏である。この工房では、カヌーの製作のほか、自然を体感できる遊びや木工体験、宿泊などができることから、都会の喧騒を忘れてのびのび過ごせるスポットとして近年注目を浴びている。工房が開業したのは2021年9月。森と水を守るためには何をすべきか?これが鹿留カヌー工房スタートの原点にある。
山田氏の活動の足として活躍しているクルマは、2011年型のFJクルーザーである。国内向けの生産が開始された頃のモデルで、これを山田氏は、まだ首都圏でサラリーマンとしてバリバリ働いていた頃に手に入れた。以来、千葉県と山梨県の往復、カヌー製作の修行で通った名栗村(埼玉県)への移動、そして、工房活動などで、これまで走った距離は12万㎞を超えている。そんなFJクルーザーの機動力を支えるタイヤは、TOYO TIRESのOPEN COUNTRY A/TⅢ(285/70R17 以後オプカン)である。このタイヤは、オンロードもオフロードもこなすオールラウンダーで、4WD・SUV向けのタイヤのジャンルではオールテレインに分類されるも、高速道路の冬用タイヤ規制にも対応可能となるスノーフレークマークが付いている。
「マッドテレーンなども含めて、これまで色々な種類のタイヤを使ってきましたが、オプカンA/TⅢは、どんな路面でも安心して快適に走ることができます。ロードノイズも小さく乗り心地が良く、長距離ドライブでも疲れ知らずです。また、ワインディングが多い山道では、しっかり路面を捕らえてクルマの向きを変えてくれる印象です。仕事柄、水辺の近くや、オフロード、林道を走る機会も多いのですが、そういった場面でもスタックすることなく、目的地に辿り着くことができます。まだ、雪道は試していませんが、オプカンA/TⅢは、急な降雪時にも対応できるタイヤなので、雪上でどのような走りをするのか、実は楽しみにしています。」と山田氏。
カヌーや資材の運搬など、仕事の移動として活躍するFJクルーザーは、道や天候を問わず、どのような状況でも稼働してくれる頼もしい相棒。その足もとを支えているのが、OPEN COUNTRY A/TⅢなのである。

鹿留カヌー工房代表
山田恭嗣さん














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