仙台駅からクルマで約10分という好立地に位置するサンセットモータースは、クロカン4駆の販売を主軸に、カスタムや修理などを得意としているプロショップ。ランドクルーザーシリーズは、最新の300から様々な世代を扱うが、昨今力を入れているのがUS西海岸から仕入れる程度良好なランクル60だ。
US西海岸仕入れの左ハンドルで4MTのランクル60をモディファイ
鮮やかなレッドカラーのランクル60。フロントフェンダー後部のダクト、ボディサイドの前後に付くマーカーランプ。そして左側に位置するステアリング。このランクル60は輸出仕様であり、サンセットモータースがUS西海岸から仕入れた車両。湿気が少ないことから、ボディ&フレームの状態が良い個体が多い。左ハンドルのランクル60を仕入れる最大の理由がそれだ。これをベースに、整備&カスタムを実施したのが取材車両で、現在はオーナー車両になっている。エンジンは4.23ℓのガソリン直6の2F型で、4速MTと組み合わせている。オールドマンエミューショックにホーシングの逆付け、そして255/85R16サイズのタイヤも含めて、約5インチアップの車高を実現し、USテイストが溢れ出る1台となっている。



装着するタイヤはTOYO OPENCOUNTRY M/T (LT255/85R16)。このタイヤも含めて約6インチアップとなる。クラシカルな雰囲気を彷彿させるホイールはDEAN のCALIFORNIA 16インチ。

当時の人気アクセサリーであるリアブラインドは非常に希少なアイテム。下げた状態のままでも、意外と後方視界は良い。何より、このブラインドを装着したリアスタイルがアメリカンな雰囲気なのだ。

USモデルゆえ、フロントフェンダーのダクト、前後のマーカーランプが装着されていることが特徴。


室内は徹底的なクリーニングを実施後、フェイクレザーのシートカバーを装着。左側に位置するステアリングは純正で、これにレザー巻きのカバーをインストール。当時の雰囲気を壊すこと無く、握り心地や見た目をよくするカスタムだ。
国内仕様とは異なるスタイルでランクル60本来の魅力を味わう


そして仕入れたのが、前頁に掲載した赤いランクル60と、この青いランクル60の2台。ともに名機といえる2F型の4・23ℓの直6ガソリンエンジンを搭載したモデルであり、しかも4速のマニュアルミッション車。大排気量✕ワイドレシオの4MTは、現代のランクルシリーズでは絶対に味わえない独特の魅力がある。今あえてランクル60を狙うなら、左ハンドルという選択肢もあることを知っておきたい。


約1.5インチアップとしているサスペンションは、キープスラントのリーフスプリングとシャックルを前後にインストール。ステアリングダンパーと前後のショックアブソーバーはOld Man Emuへと交換。ノーマルよりも快適な乗り心地としている。

フロントグリルとヘッドライトベゼルは新品パーツへと交換済み。アイアンバンパーは新品ではないものの、すこぶる良い状態をキープ。

触媒からテールエンドまではサクソンのマフラーに交換済み。カスタムマフラーというよりは、純正リプレイス的なマフラーで、見た目も排気音もほぼ純正マフラーと同じだ。

希少なアクセサリーアイテムであるリアブラインド。スモークフィルムなどでは絶対に出すことができない独特のレトロデザインを演出。このアイテムのみの販売は行なっていない。

15インチの純正ホイールに装着したタイヤは、BFGoodrichのAll-Terrain T/A KO2で、33×10.5R15サイズの新品を装着。

レトロなデザインがランクル60と見事にマッチしているタブレックのルーフキャリア。ルーフ長とほぼ同じ長さとなるため、多くの荷物の積載が可能だ。

ボディサイドには新品のデカールを装着。純正デカールではないものの、ブルーのボディカラーとよくマッチしたデザイン。このデカールがスタイリッシュレトロを演出する。


純正ステアリングに巻き付けるレトロスタイルのステアリングカバーを装着。サンセットモータースでイチオシのカスタムで、握り心地も良くなるアイテムだ。シートカバーはコーデュロイタイプのもので、ランクル60の雰囲気にマッチしたデザイン。

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