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【ショウワガレージ】タフなスタイルと優れた性能のラックでランクルの積載量とアウトドア感をアップ!『A-x』

■A-x

ショウワガレージは20年を超える歴史を持つ4WD専門のアフターパーツサプライヤー。そんな同社がプロデュースするアウトドアギアブランドがA-x(エークロス)。サイドオーニングなどをリリースしているが、中でも高い人気を持つのがA-xルーフラックだ。
このルーフラックの特長は軽さ。サスペンションなども開発するショウワガレージは、屋根の重量が走りに及ぼす「負の要因」を少なくするため軽さを追求しアルミ製でデザイン。上のランドクルーザー250に装着したLワイド(170×125×13㎝)で約10.4㎏。これは両手で軽々と持ち上げられる重量。重量以外にもフロントにはフェアリングも設けて空気抵抗を低減。バスケット部分には共振防止のプレートを装備するなど走行中に起こるノイズなどにも対応している。
極太パイプと結晶塗装でワイルドなルックスにしているのもこだわり。本体はアルミ、ステーにはステンレスを使用して錆の発生もないなど、細部に至るまで同社のこだわりが行き届いているのだ。
ランドクルーザー250にマッチするサイズとしてピックアップしたサイズは、長さと幅が異なる4種類。このほかにも自転車やルーフボックス搭載に対応するハーフサイズなどもラインナップしている。荷室の拡張を検討するなら軽さ、ルックス、耐候性、積載性に優れたA‐xルーフラックを選びたい。

走行時の風切り音を防止するため、フロント部分にはフェアリングを装備している。極太のアルミパイプは存在感もありランドクルーザーのギア感をアップしてくれる。また結晶塗装は耐候性に優れ日焼けしにくいほか、スクラッチ性にも優れておりキズが付きにくくなっている。

バスケット部分にはセンターバーを2本追加している。これは剛性のアップに加えて走行時に発生する共振音を抑える機能もある。またパイプ形状のバスケットはストラップによりタイダウンも行ないやすく、しっかりと固定できるので移動時に荷物がずれるなどの危険性も少ない。

取り付け手順

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ランドクルーザー250には汎用品のバーに専用ステーでの固定となる。装着は樹脂パーツをラックに取り付け、コの字型の金具とプレートで バーを挟み込む手順で簡単だ。またバーはスクエアからエアロ形状にまで対応する。なお金具はステンレス製で防錆性にも優れている。

■LAND CRUISER 250×A-x ROOF RACK

汎用キャリアに固定するスタンダードモデルは豊富なラインナップ。また、スキーやサイクルキャリアの同時装着が可能なMLハーフサイズもある。今回250に装着したのはスタンダードモデルのMワイドとMスーパーワイド、LとLワイドの4タイプとなる。自社にて全品検品を行なうなど品質にもこだわっている。なおサイドオーニングなどのギアも多くリリースしている。

スタンダードタイプ Mワイド [ 長さ140㎝×幅115㎝×高さ13㎝  重量8.6kg ]

スタンダードタイプ Mスーパーワイド[ 長さ140㎝×幅125㎝×高さ13㎝  重量9kg ]

スタンダードタイプ L[ 長さ170㎝×幅110㎝×高さ14㎝  重量9.4kg ]

スタンダードタイプ Lワイド[ 長さ170㎝×幅125㎝×高さ13㎝  重量10.4kg ]