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【TDI-Tuning JAPAN】パフォーマンスアップはもちろん燃費向上にも効果テキメン

エンジンの出力を向上させるサブコンピュータメーカーのTDIチューニング。イギリスのコンピュータチューニングのスペシャリストとして、2004年より車両用のほか、キャンピングカー、農業用、船舶用など幅広いジャンルでオリジナルを開発、設計、製造している20年の歴史を持つ老舗コンピュータチューニングメーカーだ。その創業メンバーである技術最高責任者のMr. Steve Legonは、世界最大の自動車会社の一つのエンジン中枢技術エンジニア出身であり、彼はエンジンを最適化して、パフォーマンスと燃費を安全かつ、最大化する技術的な専門知識を持ったスペシャリスト。

145PS CRTD4® TWIN Channel Diesel Tuning

2013年11月には、ディーゼルターボエンジン専用で、パフォーマンスと燃費向上をさらに高めた「CRTD2 TWIN CHANNEL DIESEL TUNING BOX」をリリース。
このシステムは、複雜な燃料・ブース・マップがプログラムされているマイクロプロセッサーを搭載しており、ECUからエンジンまで送られている信号の最適化を実現。さらに2016年には防水性・操作性に優れた「CRTD4 TDI TUNING BOX」もリリース。
大手カーメーカー各社は、世界中のあらゆる環境で同品質に走る車両を生産しなければならず、低品質な燃料しか手に入らない環境下でも問題なく作動するために、エンジン性能を制限している。日本のように高品質燃料が手に入る環境のユーザーは、必要以上にエンジン性能を制限されているのが現状。必要十分過ぎるほどの安全マージンをとっているオリジナルのエンジンにTDI TUNING BOXをインストールして、そのマージン部分を少し開放することで潜在的なパワーを引き出し、よりハイパフォーマンスな走り・燃費の向上を実現している。
もちろんすべての車種ごとに実車実証実験を行ない、耐久性・安全性を損なうことなく使用できるプログラミングを搭載しており、ドライバーの用途に合わせて7段階の設定から最適なドライビングフィールとパフォーマンスをコントロールすることで、幅広いニーズに対応する。

元ISKA世界ライト級王者で現役RIZINファイターの皇治選手。納車されたランドクルーザー250に早速TDIチューニングを施したところ、明らかにパフォーマンスが向上!燃費も良くなったと絶賛!大阪市内の福島区にTDIチューニングジャパンテクニカルセンターの拠点ができたことで、北摂エリアや大阪市内からのアクセスも大幅に向上。DIYでの装着に不安な方にも親身になって対応してくれるから心強い。
さて、サブコンチューニングと聞くとどこかパフォーマンス向上に重きを置いたイメージが強いが、実はコストパフォーマンスに優れた側面も大きいことをご存じだろうか。TDIチューニングを施工したユーザーの意見として多いのは、燃費の向上。インスタグラムでは一般ユーザーの生の声が「#tdiチューニング 」と共に多数投稿されており、その効果を絶賛。ディーゼルは比較的安価な燃料とはいえ、原油価格高騰によって150円/ℓを超える昨今、燃費が少しでも改善できれば嬉しいのが本音。下のグラフはあくまでもシミュレーションではあるが、TDIチューニングを購入した価格分を年間走行距離3万㎞で計算したところ、燃費重視の20%改善モードなら約1年で元が取れる計算となる。年間5万㎞走る方ならもっと早くにその恩恵にあずかれることだろう。
ちなみにその仕組み自体も年々アップデートされている。様々なエンジンセンサーからのライブデータを読み込み、最適化された信号をECUへ送るチューニングボックスは、耐久性の高いコネクターをエンジンのセンサーに差し込むだけのプラグ&プレイで、専門的な知識がなくても自宅で取り付けられるるように設計。エンジンの種類にもよるが、大半は燃料センサーとターボセンサーへのプラグインのイージーステップで15分ほどあれば取り付けが可能。
馬力とトルクは最大40%向上し、CRTD4は燃費を最大20%向上。ブルートゥース対応モデルなら7つのモードに加え、TDIチューニングのオンオフ機能のほか、専用のアプリを介してパフォーマンスアップ重視か、コストパフォーマンスアップ重視かを即座に変更できる。その日のドライビングフィールや用途に応じてセッティングできる点も嬉しい。
また、チューニングボックスに記載されている12桁のシリアルナンバーとメールアドレスを送信するか、LINEに登録すれば個別のカスタマイズプログラムをインストールすることも可能。見た目に大きな変更はなくとも、プログラムや接続方法は確実に進化し続けており、サブコンピューターチューニングの最前線を貫くTDIチューニング。燃油価格高騰は2025年以降さらに厳しくなっていくことが予想される昨今、パフォーマンスアップの観点からはもちろん、お財布に優しい賢い選択肢として、ぜひ取り入れてみてはいかがだろう。

こちらのグラフは軽油価格150.1円計算で年間走行距離を30,000㎞の場合で計算した年間燃料費。7つのモード選択の4段階目をバランス重視として、1.2.3の順で燃費改善効果をそれぞれ10%、15%、20%で計算した場合の差額表。燃費が10㎞/ℓ台まで向上すると1年で10万円も差額が出るということは、1年少々で元が取れるってことだ。

実際に装着してその効果を体感したリアルな感想がSNSで話題!

装着者:oreno.lancruさん

装着者:@amatsujinさん

ベッドキットを搭載し、さらにルーフラック&オーニングを装着して100㎏弱の重量を増した状態でランドクルーザー250を愛用する@amatsujinさんは、今年の11月中旬にTDIチューニングをインストール後に200㎞程度走行。体感的にパワーも上がり燃費も改善されていると高評価。TOYOTA純正アプリの結果からも、その効果は明らか。また、@oreno.lancruさんは装着してから平均燃費10.5㎞/ℓと燃費二桁アップを体感して大喜び。そのほか、SNSやYouTubeを中心にその効果を体感した喜びの声が多数アップされており、パフォーマンスアップはもちろん燃費に効果テキメンといった嬉しい声が続出している。

ユーチューブで取付方法やカスタマイズモード設定方法を解説!

直近に撮影された最新の動画では、ランドクルーザー250 2.8 1GD-FTVディーゼルモデルへの取り付け動画がアップされている。今後もこちらのチャンネルではTDIチューニングに関する情報が多数更新されていくそうなので、インスタグラムなどのSNSはもちろん、動画でもその効果や性能について確認してみてはいかがだろう。燃料センサーとターボセンサーへのプラグインによるイージーステップでインストール可能なので、DIYでの装着も問題なさそうだ。もちろん取り付けに不安のある方は、全国各地の取扱店舗での施工や、大阪府和泉市の本店及び、福島区にあるTDIチューニングジャパンテクニカルセンターでも施工取り付けが可能だ。

TUNING BOX Line up

□CRTD4® TDI Tuning BOX
□CRTD4.3® TDI Tuning BOX
□RTD4 MULTI Channel Petrol Tuning Box Chip
for Land Cruiser 300 3.5 415 PS / 305 KW / 650 NM
□CRTD4 TWIN Channel Diesel Tuning Box Chip
for Land Cruiser 150プラド 2.8 D-4D 177 PS / 130 KW / 450 NM
□CRTD4.3 PENTA Channel Diesel Tuning Box Chip
for Land Cruiser 150プラド Bluetooth標準搭載 2.8 204 PS / 150 KW / 500 NM – From 2020
□CRTD4.3 PENTA Channel Diesel Tuning Box Chip
for Land Cruiser 250 Bluetooth標準搭載 2.8 204 PS / 150 KW / 500 NM
□CRTD4.3 PENTA Channel Diesel Tuning Box Chip
for Land Cruiser 70 2.8 Bluetooth標準搭載 204 PS / 150 KW / 500 NM
TDIチューニングボックスの詳細はホームぺージにアクセスしてください。

TDI-Tuning JAPANの本社では、TDI-Tuning BOXのを自車に仮装着して試走OK。その上で購入するかどうか決めていただければ……とのこと。全国のカー用品店で取り扱い中。

  • 住所:大阪府和泉市福瀬町385-1
  • 電話:0725-24-3127
  • 営業時間:10:00〜18:00(火曜日~日曜日)
  • 定休日:月曜日
  • HP: http://www.tdi-tuning.jp
  • TDI Tuning福島テクニカルセンター
  • 大阪府大阪市福島区吉野1丁目20-23
  • PURI・PURI600 5F(駐車場内)
  • 080-7213-4090
  • 営業時間:10:00〜18:00(完全予約制)