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デリカミニ

2025.01.16

【Kudo-J】パワーに限りがある軽自動車こそアイスヒューズへの交換は効果的!

 電気の流れを効率化し、クルマの潜在能力をフルに引き出すeチューニングを推奨するクドウジドウシャ。その代表的アイテムとなるのがアイスヒューズだが、待望のデリカミニ用が新登場だ!
 ノーマルヒューズは抵抗が大きく電気をロスしているが、このムダをなくし走行性能を向上するのがアイスヒューズ。具体的にはアクセルのレスポンスアップが体感できるし、登坂路で速やかに速度回復も可能。とにかく運転がスムーズになる。またオーディオにも変化が感じられ、工藤社長も「ずっと昔から聴いていた楽曲に、こんな音も入っていたんだ! と新たな発見がありますね」と語る。
 今回登場したスタータキットに含まれるヒューズは、グローブボックス内の9カ所。ボックス内には29個のミニヒューズを採用しているが、その中でも特に効果を体感できる9カ所をチョイスしている。ノーマルヒューズをアイスヒューズに交換するだけなので、作業は30分もあれば完了!またその効果を最大限に発揮させるために、接点導通剤のアイスコンタクトの塗布もお忘れなく。
 なおヒューズは1個から購入可能で追加交換もアリだが、反響次第では拡張パックが発売されるかも。目に見える部分だけでなく、目に見えない部分にもこだわり、デリカミニをもっと楽しくしたいユーザーは、是非アイスヒューズに交換し違いを体感してほしい!

細かな電気のロスを改善する事で100%に近い性能を引き出す!

アイズヒューズの特徴は、-196度の液体窒素でヒューズを凍らせることで、金属を原子レベルで綺麗に整列させている事。これにより電気の流れをスムーズになる。抵抗が減る事で電気のロスも無くなり、各部の機器が本来持っている性能を引き出すことが可能。各部のロスが減り、エンジン性能をフルに引き出すので、走行性能やオーディオサウンドの変化を体感できるのだ。

グローブボックスの蓋を外し、左側のヒューズボックスのカバーを外すとアクセス可能。同じアンペアのヒューズを交換するだけだが、作業は1つずつ慎重に行なおう。なおヒューズボックスはエンジンルーム内にもあるが、DIYの範囲を越えた作業になるので車内だけの交換となる。
デリカミニ用のスターターパックには、全てマイクロ2タイプのヒューズを使用。10Aが8個、15Aが1個という構成となる。なお、車内のヒューズボックスには取り外すツールが備わるが、取り付けは手で持というもの。せっかく塗布したアイスコンタクトが剥がれたり、指の脂分が付着する可能性があるので、クリップが付属する。
交換して真っ先に体感できるのは、やはりスムーズな走り出し。クドウジドウシャのすぐ裏にはワインディングがあるのだが、ここを曲がりながら登るだけで、違いを実感。失礼ながら非力なデリカミニが、スイスイ駆け登っていく。オーディオでも違いが見られ、高音の伸びだけでなく低音の厚みも感じられる。音の再現性も上がっており、高級なスピーカーを装着する前にまずICE FUSEを試してはどうだろうか?
DIYで簡単に交換でき、しかも違いがスグに分かる! それがICE FUSEの最大の魅力と言えるでしょう。交換してもクルマに悪影響は皆無。また意外にもヒューズは劣化するので、メンテナンスの一環としてもオススメ。

ホワイトレタークリーナーにも注目!

多くのユーザーが悩まされるホワイトレターの汚れ。これを簡単に綺麗にし、しかも環境にも配慮したのが工藤自動車のホワイトレタークリーナー。実はタイヤメーカーも注目しており、ホワイトレターのお手入れ方法と推奨され、タイヤメーカーのお墨付きも貰ったアイテムだ。

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発売以来、多くのユーザーがその効果を体感しているホワイトレタークリーナー。ベース部分に研磨剤を貼り付けているので、使用する向きによっては剥がれる事がある。どうしても広い面積を一度で綺麗にしたいと思うだろうが、横向きにして使用すると剥がれる事がある。そのため使用時は縦向きに持ち、クルマの前から後ろに向かって擦る様にしよう。また施工時に流水を使用すると、タイヤに汚れが残りにくくなる。