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【GRAVEL auto service】魅惑のRUBICON392に37サイズをインストール!リフトアップキットでコスパの高いカスタマイズ

24年の新型ラングラーは、7スリット・グリルなど内外装のアップデートで魅力を増したのは周知の通り。そんなラングラーのフラッグシップとして君臨するのが、ルビコン392である。しかし24年モデルを最後にカタログから消える。そんなファイナルエディションをカスタムしたのがこの1台である。
まずタイヤはニットーのリッジグラップラー、サイズは37。アメリカでは42がスタンダードとなりつつあるが、日本では37でも十二分にアピールできる。サスペンションは純正のままで、テラフレックスのパフォーマンスキットをインストールしてリフトアップ。これはコイルスペーサーのほかショック延長やアライメント補正も行なえるキット。コイル&ショックは純正のため乗り心地の変化がなく、コストも抑えられるのがメリットだ。またタイヤの大径化に伴い、ステアリングダンパーもFOXに変更することで走行安定性を高めている。
一方テールやウインカーランプはオラクル製に変更。交換するだけでは点灯してしまうチェックランプ対策も、しっかりと行なわれているのはさすがグラベルオートサービスだ。
ラングラーの魅力を高い技術とセンスで引き出すグラベルオートサービス。カスタムするならまずはここに相談してみよう。

ルビコン392はラングラーのフラッグシップグレード。6.4ℓV8エンジンを積むパフォーマンスはまさに王者。現時点では24年モデルを最後にラインナップからなくなることが確定している。手にした人はラッキーだ。

フロントウインカーはQUAKELED製に交換。デザインに優れるだけでなく、日中でも十分な視認性があり安全性も高い。また幅が薄いので視覚的なリフトアップ効果も高いパーツとなる。

ラングラーらしいワイルドさがあるだけでなく、悪路走行時のアプローチ/デパーチャーアングルも考慮した純正バンパー。スリムなデザインは視覚的リフトアップ効果もある。

フェンダーパネルにはオラクル製のサイドトラックを装着。後方からの視認性を高め安全性を確保する。グラベルオートサービスではこうした商品も常に在庫している。

リアテールもオラクル製に換装。フラットデザインでリアビューがオシャレに見える大ヒットパーツだ。なおグラベルオートサービスではチェックランプ対策も万全だ。

アメリカでは42サイズがスタンダートとなりつつあるが、日本では37サイズでも十分にアピールできる。37サイズは選択肢が多いが、こちらはニットーのリッジグラップラーだ。

純正サスペンションのままでリフトアップできるのが、スペーサーキットの特長。乗り心地を変えることなく、コストも抑えることができるカスタムとなる。

白のデモカーにインストールされたスペーサーキットにはコイルスペーサーのほか、ショックの延長ブラケットも含まれている。またリフトアップに伴うアライメントも補正するので操安性に不安はない。

グラベルオートサービスの千葉代表はジープに関して非常に高い技術と知識をもつ。それは同業者からも相談を受けるほどで、このラングラーもそんなノウハウを用いてカスタムした1台だ。

カスタムポイントは40サイズの大径タイヤ。サスペンションは4インチアップのキットに換装。このスタイルでも普通に乗ることができるセットアップとなっている。

ジープのことなら新旧車種を問わずお任せあれ!

あらゆるジープを知り尽くすプロショップ。元ディーラーメカニックの千葉氏は、ビンテージワゴニアを所有する(レストア中)ジーパーでもある。昨年店舗を拡大し、より幅広いオーダーに対応する。なお最近はJTに注目しており、カスタムベースの即納車も数台在庫している。

最新車種に対応できるデジタル機器も導入しており、チェックランプ問題にも対応できる体制を整えている。また、「ジープにはこれがイイ」と千葉氏が太鼓判を押すバーデルのオイルや添加剤なども常時在庫しており、メンテナンスをするために遠方から訪れるユーザーもいるそうだ。

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