■スティールブロッカーSOS820
不幸なことにランドクルーザーが、車両盗難に遭いやすいクルマとして常に上位にランキングされている。データを見てもここ3年間はワースト1を記録し続けている。そんなランクルに乗るユーザーは、人一倍盗難対策に気をつける必要があるのは当然と言えば当然だろう。ランクルを手に入れたユーザーはさまざまな方法でセキュリティを強化していると思われるが、もうひとつの対策パーツとして注目したのがデータシステムの「スティールブロッカーSOS820」だ。価格的にも比較的手軽に取り付けられるセキュリティであることから、他の対策と併用しても良いだろう。
同モデルの特徴は“車両の乗り逃げを防ぐ最後の砦”とうたっているだけに車両盗難を防ぐという点に注力していることだろう。近年はCANインベーダーやリレーアタック、ゲームボーイなどさまざまな最新の盗難の手口があるが、こちらの機器を装備しておけば、万が一解錠されて犯人に車内に入り込まれてもエンジンが始動できないため車両を移動できないようにするのが目的。車上荒らし対策では無く、あくまでも車両盗難を防ぐのがこのセキュリティの目的だ。
大切な愛車が駐車場から突然と消えるなんてショッキングなことが起きる前に、今すぐデータシステムの「スティールブロッカーSOS820」を取り付けて、車両盗難の対策を施しておこう。
エンジン始動を阻止する強固なパスコードが特徴
データシステムの「スティールブロッカーSOS820」のセキュリティ機能は先にも紹介した通りエンジンを始動できなくするのが主目的だ。万が一車内に乗り込まれたとしてもパスコードを知らないとエンジン始動ができない仕組み。パスコードは強固でセキュリティ性能も高い。エンジンを停止すると自動的にセキュリティがオンになるオートモードを備えているので安心感も高い。取り付けには車種別に用意されたハーネスが必要になる。ランドクルーザー300、250、プラド(150系)の各モデルへの対応ハーネスが用意されている。車両への設置は取り扱い店で実施できる。
ランドクルーザーは3年連続車両盗難ワースト1
車両盗難に関するデータを毎年発表している日本損害保険協会。そのデータを見ると2021年、2022年、2023年と3年連続で車両盗難ワースト1となったのはランドクルーザーだ。2022年には車両盗難のうち16.9%(450件)がランドクルーザーが占めるというかなり危険な状況。この数字から見てもセキュリティ対策は不可欠だ。
茨城県警公式Xでプラドの盗難を防いだとして評判になったSOS820
茨城県警公式X(旧ツイッター)で「市販のセキュリティシステムの設置でランドクルーザープラドの盗難を防いだ。設置費用:約3万円〜」という茨城県警による2024年9月10日の投稿が話題となっている。県警による「個別商品名」の公表は難しいが、調べてみると、この「市販のセキュリティシステム」とはデータシステムの「車両盗難防止装置 カースティールブロッカー SOS820」だという。安価なSOS820が大切なクルマの盗難を防いだ好事例といえる。
万が一解錠されて車内に侵入されたとしても、最後の砦として「スティールブロッカーSOS820」が機能することでエンジン始動が不可能になる。その結果、車両の乗り逃げは防ぐことができる。
■純正カーナビ/ディスプレイオーディオで走行中のテレビ視聴を可能にするTVキット
TVキット スマートタイプ
TVキット ビルトインタイプ
ダッシュにビルトイン設置できる純正風スイッチで制御の切替を行なうのがビルトインタイプ。
TVキット 切替タイプ
切替タイプはその名の通り付属の小型スイッチを使って制御のオン/オフを切り替えるモデル。
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