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【M’z SPEED】フラッグシップをさらに際立たせた威風堂々としたスタイルが映える!

シンプルな形状や気品に溢れたデザインセンスで、多くのユーザーから高い支持を得るボディキットを展開するエムズスピード。同社は150プラドのエアロパーツでさり気なくノーマルとの違いを演出する大人の装いを提案していた。それに対してここで紹介するランクル300のボディパーツは、一度目にしたら決して忘れないほどの存在感や個性を全面に押し出している。
まずポイントとなるのは、ランクル300の四駆らしいデザインに逆らうことなく、エッジを強調させたボディパーツの追加。フロントには末広がりのデザインとしたハーフスポイラーを加えてワイド感や安定感を演出し、さらにコーナー部分にはウインカーと連動するラインLEDも搭載。リアのアンダースポイラーはオリジナルの左右4本出しマフラーとのマッチングを考慮して設計されたもので、同時装着すればハイエンドなスポーティカーのような洗練さされた後ろ姿を演出できる。
なお、いずれのエアロパーツも基本的には塗装不要なAES素材製(一部ABSの設定もあり)で、抜群のフィッティングを誇る。もちろんデモカーのように塗り分けに挑戦して、今までにないカスタムスタイルへとアレンジしてみるのもオススメだ。攻めたスタイルだが、もちろん保安基準にもしっかり準拠。まさに大人のためのランクルカスタム擦地あるといえよう。

AES素材を採用してシボ加工を施したグリルは、無塗装のままドレスアップが可能。テールゲートスポイラーはAESとABEの2種類を設定。車検に対応したマフラーは、カーボンとステンレスの2種類のテールをラインナップしている。

エアロ的なフォルムとアンダーガード的な要素を融合させたフロントハーフスポイラー。AESは艶消しブラックのシボ加工を施す。デモカーの様に塗り分けも可能だがブラックの部分は未塗装となる。車体の下部にボリュームを持たせることで安定感や重厚感を演出。また横基調のグリルと相まってワイド感も強調する。

M’z SPEEDのハーフスポイラーには、両端部分にライン仕様のLEDを追加可能だ。継目のない発光部は非常に美しく、通常はデイライトとして点灯するが、ウインカー機能も併せ持つ。非常にスマートなスタイルを実現しており、高級感を演出するには欠かせないアイテムと言えるだろう。なお、取り付けにはバンパーに穴あけ加工が必要となる。

中央部にバックフォグを装備し、レーシングカーのような佇まいを実現したリアアンダースポイラー。こちらもAES素材を採用しており、基本はシボありの未塗装品となる。デモカーのような塗り分けも可能。左右4本出しマフラーやバックフォグとのマッチングも絶妙なので、併せて装着を強くオススメしたい。

オーバーフェンダーは、フロント/リア共にノーマルよりも35㎜ワイド。AES素材とABS素材の2種類が選択可能で、細かなシボが施されたAESならワイルド&タフなスタイルに演出が可能。一方ABS素材は滑らかな仕上げとなっており、塗装を前提とした仕上がりとなる。なおGR SPORT以外の車両に装着が可能。未塗装品だけでなく色番号「S3」でペイントを施した塗装済み品も設定するので、DIYでの装着も可能だ。

足もとを飾るホイールは、M’z SPEEDのオリジナルアイテムJUNO859(8.5J×20、+20)。BLACK/POLISHを組み合わせる。他にもクリアブラックとマットブラックのカラーバリエーションを設定。またキャリパーカバーもラインナップする。

ZXにのみ装着可能となるAES製のサイドステップ。エアロフォルムを強調しており、前後のスポイラーとのマッチングも良好。また後端部にはダクトも設けられており、スポーティな雰囲気を醸し出しており、個性も追求する。

フェンダーダクトやドアミラーカバー、ピラーパネルといった小物も絶賛発売中。スポイラー類の装着で大幅なイメージチェンジを図りたいが、少しずつアレンジを加えたいという人にはこちらがオススメだ。フェンダーダクトとピラーパネルはAES製でミラーカバーは樹脂製。ミラーカバーは塗装済みと未塗装を設定する。