カッコイイシートカバーは世の中にたくさんあるけれど、可愛らしさやポップなイメージを演出できるシートカバーがない……と悩んでいるジムニーオーナーに朗報！ 様々なシートカバーやインテリアアイテムを発売しているグレイスから、また新たなシリーズが誕生した。
グレイスではこれまでいわゆるレザー調だけでなく、デニムやコーデュロイ素材を使用したシートカバーを発売しているが、今回新登場した「アンティークカントリー」は、そのデザイン性が最大の魅力。コーデュロイ素材を使用したオーバーオールに着目し、肩のベルトやボタンもしっかり再現して、なんとそのままシートカバーにしてしまったのだ！なお座面とシートバックの中央部分はコーデュロイ素材を採用し、これにPVCレザーを組み合わせるので、座った時の肌触りの良さも抜群だ。
カラーバリエーションは全8タイプを設定。レザー/コーデュロイ/ベルトの色が選択可能で、今回はアイボリー×コーデュロイキャメル×ベージュという定番の組み合わせを披露。対してグレーのコーデュロイやブラックレザーは落ち着いた雰囲気も演出できる。ちなみにラインアップはJB64/JB74とハスラーだけなので、四駆女子の皆さんにオススメしたい。
もちろん、今回のアンティークカントリーとコーディネートできるダッシュボードトリートメントや各種グリップカバーも設定済み。シートカバーをはじめ各アイテムは、装着しやすくフィッティングも抜群。つまりDIYで装着できて、届いたその日に自分だけの空間にイメージチェンジ！
装着車両例：ジムニーJB64＆ジムニーシエラJB74
シートトリートメント・クルムデザインシリーズ アンティークカントリー
キャンプシーンにおいて可愛らしさと動きやすさでオーバーオールを着用する人は多い。そんな雰囲気を車内にも！というコンセプトで開発されたアンティークカントリー。色だけを再現するのでなく、コーデュロイ素材を使用するなど、その質感やディティールも追求しており、シートカバーにオーバーオールを着せているかのよう。前側だけでなく背中側もしっかり再現されているので、可愛くてオシャレなジムニーを演出できる。
シートカバー内部のウレタンフォームは10㎜以上の厚みがあり、座り心地やホールド感が抜群。もちろん難燃素材やサイドエアバッグに対応した構造を採用しているので、装着したまま車検も問題無し。デザインに加え、機能面も追求しているのがグレイスの真骨頂なのだ。
コーデュロイはキャメルとグレーの2色。レザーはアイボリーとクラシックブラックの2色。ベルトはベージュとグレーの2色を設定し、それぞれの組み合わせで8つのバリエーションを設定。今回撮影したキャメルは間違いない選択だが、汚れが気になる人はグレーもアリ。
シートバックの中央や座面のサイドには、高級感を演出するレザー製のエンブレムを装備。またオプションで跳ね上げが可能なアームレストの装着もできるので、ノーマルシートよりも機能性を高めることもできる。
■多彩なアイテムで室内をトータルコーディネートできるのがグレイスの魅力！
ダッシュボードマット(JB64/JB74専用品)
メーターパネル(JB64/JB74専用品)
アクセントライン(JB64/JB74専用品)
ルームミラーカバー(JB64/JB74専用品)
サンバイザーカバー(JB64/JB74専用品)
ハンドルカバー
ブーツカバーAT(JB64/JB74専用品)
Aピラーパネル (JB64/JB74専用品)
グリップカバーセット
グレイスブランドの最大の魅力が、シートカバーに合わせて車内の様々なアイテムをグレードアップ＆ドレスアップして、統一感のある車内空間を生み出せること。今回はシートカバー『アンティークカントリー』に合わせてキャメルカラーのコーデュロイ素材を使用した、ステアリングカバーやメーターカバーを装備。バイザー部分はもちろん内側のバニティミラーの機能もそのまま使用できる。またシフトブーツや各部のグリップカバーは直接手が触れる機会が多いので、ノーマルとの質感の違いを実感できてオススメ。なお、Aピラーパネルは施工済みのパネルと交換するタイプとなる。運転しているとさりげなく視界に入ってくる部分なので、気分が上がること間違いなし♪
シートカバーを交換しても、フロアマットが純正の黒いままじゃもったいない！トータルコーデを目指すユーザーのために、毛足が長く落ち着いた風合いのフロアマットNEWアンティークが登場。カラーはブラウン。
たとえば、DAMDやWALDのカスタムコンプリートジムニーに乗るユーザーのため、グレイスではより高級感を追求したシートカバーも開発中。もちろんデザインのモチーフはメルセデスベンツのGクラスのそれ。見た目の再現だけでなく素材も厳選し、輸入車の純正シートに採用されるレザーと同等のクオリティを実現。今回紹介したアンティークカントリーとは対極的なモデルだが、豊富なシートカバーのバリエーション展開もグレイスの魅力だ。こちらのシートカバーも近日詳細をお届けするので、ご期待あれ！
- グレイス
- 072-654-3363
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