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【BRUT】シエラ専用サイズの設定と新色のミルキーホワイト追加で魅力倍増「BR‐44」

◆BR‐44

 JB64/74シエラは絶賛売り出し中の現行モデルだが、さらに将来的には間違いなく5ドアモデルの導入を控えているジムニー。
 この現行型は最新四駆だが、原点回帰したクラシカルな装いを残していることもあり、カスタムシーンではバラエティに富んだメイクが施されている。要はモダンにもレトロにも振れるのが魅力だ。
 そんな中ホイールブランド『BRUT(ブルート)』から、トピックが届いた!それが、『BR‐44』にシエラ専用サイズを加えたことだ。

コンクリート

ミリタリーブラック

ミルキーホワイト

 なおこのボトムスの特徴は〝ネオクラシック〟で、いわゆる鉄チンと呼ばれるスチールホイールを現代風にアレンジ。アルミホイールでスチールホイールと同等の薄さを再現することは容易いことではないが、独自のデザイン力と技術力を駆使して再現し、〝レトロモダン〟な雰囲気を演出する。
 そんなBR‐44に加わった新サイズは、先述の通りJB74シエラ専用に適した「16×6.5J±0」。さらにこれまではハイエースだけの限定カラーであったミルキーホワイトもレギュラー仕様に加わった。それぞれに魅力の異なる3色からBR‐44を選べるようになったことは、カスタムの幅を拡げるという面でも嬉しい限りだ。

往年のスチールホイールを彷彿とさせるコダワリのディーテルにも注目したい。まずスチールホイール時代の美学を感じさせるステップリム形状の採用、さらにスポークとリムフランジが交差するリムエンドに凹んだ意匠を与えていることもポイント。さらにシエラ専用サイズだからこそ実現したダイナミックな印象の深リムを採用し、スチールホイールによく見られたスタイルを忠実に再現。タイムレスなデザインを新たにプロデュ―スしている。
アールを取り込んだ緩やかな造形や絶妙な太さと長さの6スポークによって、あの頃のスチールホイールのデザインをオマージュ。そこにコンケイブフェイスという現代的トレンドを加えて、無骨で力強い彩りを与えた。今回のジムニーシエラ専用サイズはセンターキャップレスとなるが、純正センターキャップもそのまま装着可能。
今回撮影した車両はカーベルが並行輸入して、日本第1号のナンバー取得車となったジムニー5ドア(さらにジムニー&シエラ用パーツなどでカスタム済み)。同店ではこの5ドアモデルの並行輸入をスタート!詳しくはカーベルまでお問い合わせください。