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【MLJ】最先端トレンドを取り入れたアメリカンスタイルの構築

◆ KMC WHEELS KM549 GRS

ピックアップ大国アメリカのデザートレースやオフロードシーンにおいて「Like No Other」すなわち唯一無二を謳い、本国はもちろん日本でも注目を集める老舗ブランドのKMC。90年代には130系ハイラックスをベースにディープリムのターミネーターが流行するなど、日本でも古くから馴染みの深いブランドだ。

リムの深さを生かした太めのタイヤ設定は言わずもがなアメリカンでインパクトも格別。ここで紹介するKM549 GRSは競技用のリアルビードロックであるKM235 GRENADE CRAWLのストリートバージョンとしてのディティールを忠実に再現している。

日本正規輸入元であるMLJが日本市場に現実的なサイズをセレクトして国内に在庫している。ディスク一体形成とは思えないリアルなビードロックデザインに加え、極太2×8メッシュスポーク&リムのインパクトも特筆物だ。
設定カラーは半艶のサテンブラックと本場アメリカで人気のカラーであるマシーンド/サテンブラックリップ、ミッドナイトブルー/グロスブラックリップの3色展開。
※今回のマッチングについて:タイヤ銘柄や車両誤差などによりタイヤサイドウォールが若干突出する場合もあります。※30°50°位置など車検対応を検証済みのデータではありません。

◆KMC WHEELS KM550 SBL

オフロードホイールで人気の8ホールデザインを採用するKM550SBL。伝統的な8ホールデザインに多いセンターに向けてのコンケイブではなく、エッジを効かせた異形ホールを採用。

真正面から見ると丸く見えるが、斜めのアングルなど見る角度によってはオーバルデザインにも変化する独特なリムデザインが実に個性的。さらにこのホイールの最大の特徴が本物と見間違えるほど精巧なビードリング。ホイール名のSBLはSimulated Bead Lockを意味するが、競技用のビードロックホイールと何ら遜色のないタフ&ワイルドな印象となっている。KM550はこだわりの強い、より本物志向な装いなのが魅力。トライトンをストリートオフローダー&リアルアメリカンに仕立てる肝となる。

ビードロック風リングから一度落とし込み立ち上がりを付けたアプローチの8ホールは、リムセンターに向かって再びコンケイブ。この独創的なデザインによって見る角度によってはホールが長く見えてオーバルデザインにも見えるのが特徴的な部分。
MLJでは日本の道路交通法を見据えて、SAE-J2530刻印済みでリアルUSホイールKMCを堂々と履けるサイズを厳選して展開している。
※今回のマッチングについて:タイヤ銘柄や車両誤差などによりタイヤサイドウォールが若干突出する場合もあります。※30°50°位置など車検対応を検証済みのデータではありません。