群馬県から世界中のオフローダーのために、安心と安全を提供するランプ・メーカー『IPF』。同じ群馬県から国内外のオフロードレースに参戦するJAOSのオフロードレースカーにも装備されるなど、その高いパフォーマンスは折り紙付きだ。
だが近年のIPFはライト本体やランプ類だけでなく、それらを装着するためのアクセサリーパーツも展開中。ランプ自体は汎用品だが、車種専用に設計したステーやブラケットを使うことで、取付けや導入の容易さを提案する。また取付け位置によっては保安基準に適合しなくなることもあるが、そういったミスを未然に防いでいる。ちなみにデリカ用としては使用頻度とアピール度の両面からボンネットランプステーが推しだ。
そんなIPFの今回のデリカ向けの注目パーツはランプ本体ではなく、そこに取り付けるカバー。
同社で人気のLEDライトバーや2インチLEDの各モデルにジャストフィットするように設計され、色は完全に光を遮断するブラックと、悪天候時の視界確保に有効なアンバーの2色。例えばランプ未使用時に飛び石からガードするにはうってつけだし、実はアンバーの光はフォグ対策はもちろん〝夜に虫が寄ってこないという説〞もあり、キャンプ用に考えられたアイテムでもある。着脱は工具不要で簡単にできるので、愛車のイメージチェンジにもオススメだ。
他にもルーフキャリアやリヤラダー、サイドストレージパネルをラインナップし、デリカ専用の各種マウントも用意。オフローダーだけでなく、全フィールドユーザーをしっかりサポートするのが、今のIPFのスタンスなのだ。

EXPルーフラックTYPE B
デリカD:5用レッグ



リアラダーfor デリカD:5
ルーフラックと同時装着したいのが、IPFのリヤラダーEXL-02EXP。単なるハシゴ形状ではなく、ワーキングランプなどが装着できるサービスホールを備える。またデリカD:5専用品のため、後方視界を極力妨げないようにラダーの厚みを抑えた設計としているのもポイントだ。

デリカD:5用フロントランプステー

ランプ消灯時
フロントバンパーの下に、デリカD:5専用のフロントランプステー(JS-002)を使用して、大型オフロードランプ S-9681をインストール。純正フォグとの切り替えスイッチを用意することで、この状態でも車検対応。また左右のステーを連結するため、点灯時に光源が揺れずに快適だ。

サイドストレージパネルセット for デリカD:5
アウトドアグッズを車内に満載した時など、荷物でガラスをキズ付けてしまわないか心配…。そんな不安を取り除くのが、このサイドストレージパネル。素材はスチールでボルトオン装着。さらに小物を引っ掛けるフックやマグネットと合わせれば、アウトドアでかなり役に立つ。

ドアハンドルプロテクター(ブラック)

ドアハンドルプロテクター(ブラウン)
IPFが新たに提案するランプカバーというカスタマイズ
北米の一部の州で義務化されている、オフロードランプへの遮光カバー装着。ココ日本においても、例えば消し忘れによる対向車への幻惑防止といった安全上からもIPFが完全に光を遮るブラックカバーをリリース。本来の目的では発光部全てに装着すべきだが、日本では義務化されていないのでドレスアップアイテムとして定着しそうだ。なおアンバーカラーは悪天候時の視認性確保はもちろん、アウトドアでの使用にもオススメ。せっかく装着しているライトバーをキャンプシーンでも有効活用できるのだ。

レンズカバー未装着

[C613]レンズカバーBK装着時

[C612]レンズカバーAM装着時
遠方を照らし出す場合、ランプは可能な限り高い位置にセットするのがベター。そこでフロントウインドーの上に、オートフラッグス製ランプステーで、50インチのダブルローLEDライトバーを装着。この場合、新発売のレンズカバーは10インチ幅なので、複数個の装着も可能。

レンズカバー未装着

[C621]レンズカバーBK装着時

[C620]レンズカバーAM装着時
IPF製ボンネットランプステーEXD-04を使用して、コンパクトな2インチシングルドライビングランプのS-631をAピラーの根元に装着。極めて小さく前方視界を妨げない。S-631専用レンズカバーもブラックとアンバーを設定。

レンズカバー未装着

[C623]レンズカバーBK装着時

[C622]レンズカバーAM装着時

- アイピーエフ
- ☎027-346-3316
- https://www.ipf.co.jp