愛車のカスタム&ドレスアップを考えた時、まずはホイールの交換を考えるはず。一般的にはホイール専売メーカーの製品を選ぶと思うが、オーバーフェンダーも装着する場合、意外にも最適なサイズが少ない。それに対しエルフォードでは、ノーマルフェンダー用も当然設定しているが、オーバーフェンダーの装着を前提とした、リムの深さを強調したサイズも絶賛発売中。自社のフェンダーと組み合わせることを前提にして開発しているので、マッチングの良さは言うまでもない。同様の事がリヤバンパーとマフラーにも当てはまる。A社のバンパーにB社のマフラーが干渉せず装着できるのか、正直やってみないと分からない。でも同じエルフォードの製品なら、当然それを考慮したデザインを採用しているので、全く心配はない。同一ブランドを組み合わせてカスタムすることは最高のマッチングと言えるし、そこにはパーツメーカーの信念やプライドも込められていると言えるだろう。
そんなエルフォードが近年、もう1つ力を入れている事がある。それはカスタムで安全性や快適性を向上させる事だ。体を支える大型のフットレストは、乗る人全員の疲労を軽減するし、ブラッドストックシリーズにはアンチエアリークという、空気漏れを防ぐ機能を搭載する。カスタムをするのならより安全な仕様を目指す。それが、エルフォードが提案する、これからのカスタムと言える。
LEDランプを組み込んだフロントグリルタイプ2を装着。軽量ボンネットの開口部にはカバーが備わり、雨水からエンジンを保護。バンパー下やフロントタイヤ前方にEVA素材のアンダーフラップを装着し、走行安定性を向上する。
フロントウインドーの上には、10インチのLEDバーライトを専用のパネルを使用して装着。取り付けは両面テープとビスを使用するが、車体の加工は不要で雨漏りの心配もなし。スリムなデザインを採用しているが、ランプの取り付け高さを選べる2種類のブラケットも付属する。LEDライトバーは明るさの切り替えが可能で、デイライトモードは公道走行が可能。ハイライトモードはキャンプ場などのナイトシーンで、作業灯としてその効果を実感するだろう。
黒系のボディカラーと調和する、ブラックレボルシオンマフラーを装着。リヤバンパーガーニッシュは、明るさの切り替えが可能なLEDマーカーを内蔵。バックフォグとして使用可能で、悪天候時の非視認性を高めてくれる。もちろんマフラーと同時装着が可能だ。マッドフラップやルーフスポイラーなどを装着し、精悍な後ろ姿を演出する。なお、リアバンパーの奥にはカーボン製のタンクガードも装着。なお、この製品だけはオンライン限定販売となる。
◆Blood stock OnePiece
楕円の開口部がアイデンティティと言える、ブラッドストック1ピース。リム部分に切削加工を施したマットブラックをチョイス。サイズは7.0J×16、+35をチョイス。
パイプの厚み(高さ)がわずか50㎜、ステップ面(踏面)は90㎜でステップとしての奥行きをしっかり確保しつつ、本体の形状を楕円とする事で厚みを抑えたステルスサイドステップ。ファミリーユーザーはもちろんだが、最低地上高を極力確保したい人にもおすすめしたいアイテム。またスライド機構も備えており、出幅の調整も可能。カスタム済みの車両でも、ベストな位置にセットできる。
快適な乗り心地とオフロード性能を両立させた、BFグッドリッチのトレールテレーンをセット。
Anti Air Leak System
ブラッドストックをはじめ、エルフォードが販売するアルミホイールには、ホイールの内側に空気漏れを防ぐアンチエアリーク機構を採用(特許技術)。偏平タイヤを装着した時のスローパンクチャーや、オフロード走行を行う機会が多いユーザーにとって、心強い機構と言える。
フロント、リア共に10㎜ワイドとなるFRP製のオーバーフェンダーを装着。ノーマル車高の場合、推奨するタイヤサイズは235/70R16となる。
エルフォードによる「安全運転支援装置」や「デリカ車内快適化アイテム」にも注目!
近年エルフォードが注力するのが「ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違いで起こる事故の抑制部品」で、埼玉大学大学院 理工学研究科と共同開発を進めている。特許の取得を行なって『フットレストカバー』や特許出願中の『アクセルブレーカー』としてリリース。さらに同乗者が快適に過ごすことができるセカンドシートフットレストや、メッシュ素材で車中泊やアウトドアの目隠し・駐車時の日よけとして役立つレーザーシェードなども人気だ。
- エルフォード
- 048-966-3551
- https://www.elford.co.jp