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【DELTA FORCE】鋳造と鍛造のメリットを融合したフローフォーミング製法を採用「OVAL」

◆DELTA FORCE OVAL

デリカD:5専用を謳って登場したが、あまりの人気ぶりからほか車種へ無数のサイズ拡充を果たした『DELTA FORCE OVAL(デルタフォース・オーバル)』。近年のトレンドであるアウトドアスタイルにもマッチする高いデザイン性が多くのヨンクユーザーから支持されている。
 迫力のコンケーブデザインと深リムを融合し、12個の〝Dウインドー〟デザインによって形成される力強いフォルムを特徴とするオーバルは、プラドオーナーからも絶大な人気を博していたが、これまで以上にたくさんの4WD・SUVの足もとをアクティブに彩るべく、サイズを追加設定していた!そのひとつが20インチサイズのランクル300用(200用も)だ。しかもプレミアム仕様として、20インチオーバーの大径モデルは、鋳造と鍛造のメリットを併せ持つフローフォーミング製法を採用しており、ビジュアルだけでなく高い剛性と機能性を両立している点も見逃せない。

ブラックマシニング

マットスモークポリッシュ

サテンブラック

マットブラック

 専用設計ならではのフィッティングにデザイン性の高さも秀逸。これまで以上にパフォーマンスが見込めるミリタリーテイストのデルタフォース・オーバル。気になっていたオーナーには朗報だ!

フェイスを深く落とし込んだコンケイブによって12ホールの存在感を高めたデルタフォース・オーバル。さらにリムエンドとリム面の表情に立体的な変化を付けることで、奥行き感も強調したオフローダーらしい逞しさを発揮。このミリタリーテイストのあるフォルムは、高い剛性をも同時に確保している。もちろん、大きく張り出したこのオーバルデザインは唯一無二だ。

フローフォーミング製法とは?

鋳造したアルミ素材を回転させながら、ローラーで熱間鍛圧(スピニング)加工を行ない、リム部の板厚形状を完成品と同等まで成形する製法。リムを引き伸ばして肉薄化することで、鍛造製法特有の金属結晶組織であるメタルフロー(鍛流線)を、鋳造製法でも生み出すことが可能となり、鋳造製法でありながら鍛造製法と同等の剛性や伸び等の強度性能を実現。リムを引き伸ばして肉薄化するため、軽量化も実現できる革新的鋳造製法だ。