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【エムズスピード】人気モデルだからこそ差別化したい!そんなユーザーに最適なパーツを展開

プラドにアクティブさをプラスするボディキット

 2009年から長きに渡り、販売され続けてきた150プラド。デビュー当初は今とは全く異なるカスタムが主流で、エアロスタイルが全盛期。ラグジュアリースタイルを強調したLUVカスタムは、エムズスピードが創り出したと言える。だがユーザーの趣味趣向の変化に伴い、最近ではオフロードテイストを強調したカスタムが注目を集まっている。そこでエムズスピードでは、既存のLUVラインとは異なる、クロスラインと名付けたボディキットを後期型専用にリリースしている。  

前後バンパーの下にはハーフタイプのスポイラーが追加されるが、これまでとは異なり、アンダーガードを意識した意匠を採用。これにより、アーバンからアウトドアにまで自然と溶け込むスタイリングを実現している。  

足元を彩る20インチのアルミホイールもエムズスピードのアイテムで、juno 859 MONOBLOCKをチョイス。その製品名から伺える様に強靭な1ピース構造を採用。大径ホイールはドレスアップ用のイメージが強いかも知れないが、オフロードカーの機能をスポイルしないタフネスさもしっかりと確保している。  

ちなみにマットブラックのフロントグリルの他に、取材時には装着していない細かなボディパーツもラインアップ中。注目すべきはその素材で、抜群のフィッティング性と強度を実現し、さらに塗装が不要なAES樹脂を採用しているので、DIYでのカスタムにも最適だ!もちろんグリルはミリ波レーダーにも対応しているので、安全性を損なうことは一切ない。残念ながら150プラドの新車のコンプリートカー販売は終了したが、パーツ単体での購入はまだまだ可能。既にプラドを所有するユーザーはもちろん、これから中古車を購入しようと考えている人も、エムズスピードのパーツは要注目と言えるだろう!

大型のハーフスポイラーはAES製で、艶消しブラックのシボ加工が施される。両端のLEDランプは標準装備。なお塗装を前提としたABS仕様はシボ加工がないので、好みの質感でチョイスするといいだろう。他にもボンネットプロテクターやデイライトキットもラインアップ。ボンネットプロテクターはAESとABSの2種類を設定。デイライトの装着は加工が必要となる。
スポーティなディフューザー形状を採用しつつ、アンダーガード的な要素も織り交ぜたリアアンダースポイラー。こちらもフロントと同様に、AESとABSの2種類を展開する。またバンパー中央にオプションのバックフォグを装着することも可能だ。また、後ろ姿に個性を与えるリアガーニッシュも発売中。未塗装のほか、070と202の塗装済み品も設定している。
オリジナルのマフラーは、2700ccのガソリンと、2800ccのディーゼルそれぞれを設定。デモカーにはステンレステールを採用するが、グラデーションが美しいチタンカラーテールも設定している。
juno 859 MONOBLOCKは鋳造1ピース構造を採用。センターハブよりもスポークの先端を低くし、深さを強調。BLACK/POLISHとCLEAR BLACKも設定。
3Dプリンターで出力された、ハイクオリティなドアミラーカバー。基本は未塗装となるが、マットブラック塗装を施した仕様も発売中。
ドアピラー部分をスポーティに演出する、AES製のピラーパネル。ノーマルはシールで表現されており、ここをリフレッシュしたい人にも最適。
塗装が不要なAES素材の表面には細かなシボが施されており、テクスチャ塗装の様な雰囲気も演出可能。豊かな立体感を実現しており、ピラーガーニッシュやフェンダーダクトは非常に効果的だ。