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【ウイルズウィン】カスタムバイクシーンで培ってきた技術を惜しみなく導入した個性派!

ストリートバイカーと呼ばれ、TWをはじめとする単気筒シングルエンジンが流行った頃、多くのバイカーたちがウイルズウィンのマフラーやシートカバーに魅せられカスタムしていた時代が懐かしい。実は筆者も20年程前にTWで同社のカスタムパーツを愛用させてもらっていた過去がある。通販で購入して自分で取り付けできる事も相まって、同社の製品を愛用するオーナーは関西近郊のみならず全国で多かった。  

 そんな同社が製作する4輪専用アフターパーツは、実に個性的でクール。なかでも、バイクのマフラーエンドの造型を生かした4輪用のステンレスマフラーは、ひと際センスが際立っている。これは、4輪のマフラーはこうあるべきといった固定概念に縛られず、ジムニー然り、軽トラ然り、それぞれのボディ造型やカスタムの方向性を見据えて、独自の着眼点を持って製作しているからにほかならない。また、企画から設計、製品化までを一貫して自社開発となるメイドインジャパンの精神も重なり、その人気ぶりはかつてのカスタムバイカーシーンを上回る勢いだ。ジムニーパーツももちろん、ボルトオン装着可能な自分で取り付けできるアイテムばかりが揃っているので、遠方のジムニーオーナーたちにもぜひお勧めしたい。詳しくは同社ホームページをチェックだ。

◾️JB74

エアクリーナー+チャンバーパイプによる効率的な吸気効率向上に、調整機能付のタワーバーなど、ボンネットを開けた時の視覚的満足感はもちろん、スープアップにも優れた効果を発揮。インテークチャンバーは大型タイプの他、ノーマルサイズの2種類をラインナップしているため、好みでアレンジが可能だ。
ステンレスマフラーは斜めレイアウトの斬新なレイアウトはもちろん、マフラーエンドの造型がリッターバイクの造型を連想させる精巧な作り。これぞウイルズウィンだからこそ成せる魅力だ。
硬派なクロカン4WDらしさを強調させるべく新たにリリースされたホイールセンターキャップ。重厚感とボリュームが加わりボトムスの力強さが増して見える。
ダックテールなシルエットが、フロントショートバンパーからリアスポイラーまでのアグレッシブなフォルム造型にマッチして、どのアングルから見ても纏まり感あるスタイリングへと誘う。また、北米感漂うリアゲートスムージングパネルも斬新。背面タイヤを取り外して乗りたい方にお勧めだ。

◾️JB64

インナーメッシュのフロントグリルタイプ1を保護するロールバーバンパーは、純正フォグをそのまま流用可能。SUS304素材の2㎜厚で仕上げたスキッドプレートも相まって、往年のクロカン4WDらしさを演出。
大型のパワーエアクリーナーキットを皮切りに、インテークタンク、サクションパイプを装着し、そのビジュアル効果も去ることながらパフォーマンスアップも大きく貢献する。

SUS304ステンレスを採用するリアバンパー。純正フックを利用して装着するリア用の牽引フックは、20㎜の間で出幅の調整が可能。このほか、フレームに直付けできる可倒式のフロント用牽引フックもラインナップ。

耐荷重90㎏のリアラダーや高さ調整式のステンレス製サイドステップなど、様々なアイテムも揃う。
  • ウイルズウィン
  • 〒666-0233 兵庫県川辺郡猪名川町紫合字遠辺506
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