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【ELFORD】LC200やLX570で確立した〝アドオンエアロ〟がLX600で登場!

 4WDに詳しく、カスタムに精通する人でない限り、純正オプション以外のカスタマイズパーツは存在しないと思っているだろう。またクルマの注文時しかそのパーツをチョイスできないと言われると、つい選んでしまいがち。確かにモデリスタを筆頭に、純正オプションはトータルバランスに優れており、クオリティも高い。だが、あえて苦言を呈するなら「みんなと同じスタイル」で、没個性的でもある。
 そんな悩みを抱くユーザーのために、エルフォードではモデリスタ製品に追加装着するエアロパーツを以前から展開中。LX600用は2023年から販売開始し、東京オートサロン2024に展示した車両には、今後発売を予定している新作アイテムを装着。まさに完全体と呼ぶべきスタイルを創り上げている!
 足もとには24インチのセレスティアルを装着。デザインの美しさもさることながら、注目すべきはバネ下重量の増加させない軽さを追求している点で、カスタムしてもストレスや不安を感じさせない!」 というエルフォードのスタンスを見事に具現化し、選ぶ理由は十分過ぎる。
 他にも、エアロパーツとのマッチングを考慮したオリジナルマフラーもラインアップ。左右4本出しマフラーは出口部分がスクエアとオーバルの2種類を設定。エルフォードならトータルバランスを考えて、理想の姿にアップデートすることが可能なのだ。

モデリスタエアロの中央部分に追加する、リアディフューザーが新たに誕生。単にエルフォードの4本出しマフラーのみの装着だとその間の開口部が気になってしまうのだが、この部分にディフューザーを追加することで、よりスポーティなシルエットを実現。アンダーウイングなどと比較すると、コンパクトなエアロパーツだが、その存在感は強く、まさにLX600には推奨のアイテムで、完成されたスタイルを構築できる。これぞ4WDエアロカスタムのパイオニアの底力だと実感できる。
今回のデモカーは、迫力のある左右4本出しマフラータイプXを装着。写真のスクエアテールの他、オーバルテールのタイプWもラインアップ。モデリスタエアロ装着車用だけでなく、標準ボディ用もラインアップし、全LX600オーナーが低音の効いたサウンドとレスポンスの良いマフラーチューニングを楽しむことができる。車検対応品。
リヤスカートのサイド部分には、フロントのアンダーウイングと同字コンセプトの「リアスカートエクステンション」を追加。LEXUSブランドにふさわしいハイクオリティな仕上がりで、さり気なく個性を主張したい人にはオススメしたい。
純正ウイングの上に追加する事で、リヤウイングを大型化。またゲートスポイラーも近日発売予定。キャラクターラインをしっかり反映させたデザインは秀逸。ノーマルのやや平坦なイメージを払拭し、メリハリのあるスタイルを実現する。
モデリスタエアロの下に装着されているのが、いわゆるリップタイプのエアロとなる「アンダーウイング」だ。ただ単にエアロを延長した突き出し感重厚感を強調するデザインを採用。マッチングも良好で、モデリスタ製品と比較しても遜色のない高いクオリティを実現。装着するだけでより車高を低く見せる効果もあり、LX600における、新しいスタイルを構築できるのだ。
純正のサイドステップに被せるだけで、エレガントさを演出するサイドステップエクステンション。ステップ天面を見せつつ、側面をエアロ形状とすることで、車高を下げてクルマ全体のまとまり感をアップ。エアロパーツを装着して流麗なフォルムを強調させるため、欠かせないアイテムだ。

◆ELFORD Celestial

セミグロスブラック/ダイヤモンドカットリム

ブラッシュアップ

インスポークが描く軽快感や疾走感…それは決して見た目だけの話ではない。アルミホイールはデザインのみで選びがちだが、エルフォードのセレスティアルはヨコハマ・パラダを組み合わせた時の重量が純正タイヤ&ホイールとほぼ同じという軽さが美点!つまり、ブレーキ性能の低下もない。加えて特許技術を取得した「アンチエアリーク」機構を備え、スローパンクチュアーを防止。安全性と卓越したフォルムを両立する。