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【GooniesOne】ユーザーの理想を叶えてくれるパートナーのような頼もしいお店

かつてのジムニーの専門店というと、どうしてもオフロード性能を重視したスタイルが多く、機能を最優先するイメージが強かった。それに対しJB64/74のユーザー層はスタイリングに重点を置く人が増えている。その変化をいち早く掴み「ジムニーをオシャレに乗りたい」というユーザーから多くの支持を集めているのが福岡のグーニーズワンだ。
 かつてはJB23の新車コンプリートカーを数多く手掛けていたが、現在はそれに加えオリジナルパーツも豊富にリリースしている。軽さを重視したアルミ製のバンパーやラックなどはスパルタンな雰囲気を醸し出しており、街よりもアウトドアが断然似合う仕様と言える。また、どうしてもルーフキャリアなどの外装品はブラックが殆どだが、敢えてシルバーも設定。愛車のボディカラーに合わせてベストなコーディネイトが楽しめるのも嬉しいポイントと言えるだろう。
 他にもエクステリアだけでなくインテリアにも力を入れており、オリジナルのシートカバーやカーゴパネル、スカッフプレートなども展開中。ジムニーを手に入れて満足するのでなく、そこからどう自分に合わてアレンジするのか、考えるだけでも楽しくなるだろう。グーニーズワンはクルマやパーツをただ購入するだけでなく、ユーザーに愛車を成長させていく楽しさも提案してくれる、パートナーのようなお店と言えるだろう。

アーバンからアウトドアまでオールラウンドに対応する

アウトドアと抜群の相性を持つと言えるジムニー。いわゆる街乗りSUVとは一線を画し、本格的なオフロードも走れる万能選手なのがジムニーだ。そんなタフなイメージをさらに引き出すためにアグレッシブな前後バンパーを装備。また実用性、積載性を高めるためにルーフバスケットを追加するが、これらはいずれもアルミ素材を採用し、軽さも考慮している。ジムニーの軽快な走りをスポイルせずに、機能を高める。ただ飾り立てるのでなく、実際に使う事で見えてくる物がある。ジムニーと共に生活する事で、グーニーズワンの製品は生み出されており、それは今後も続いていく事だろう。

オフロードとアウトドアを見事に融合させる

ワイルドなスタイルには憧れるけれど、クルマは重たくしたくない…そんな相反する願いを叶えるのがグーニーズワンのバンパーやルーフバスケット。見た目の変化は圧倒的だが、アルミ素材を採用する事で、ハンドリングや加速性能の変化は最小限に留めているのだ。
JB64と74でそれぞれ専用設計されている、GBフェザーバンパーフロント。たくましい印象を与えてくれるが、軽さも追求する。
APIOのタクティカルグリルにテクスチャー塗装を施す。バンパーにはIPFのLEDドライビングランプを追加し、夜間の視界を確保。
バンパーと同じく、アルミ素材を使用する事で軽さを実現したルーフバスケット。片側3箇所のフットで支えるので、耐久性も抜群。
側面にはAPIOのサイドラックを追加。そこにマウントを介してROTOPAXの工具箱を追加し、使い勝手を向上させている。
サスペンションはタニグチの3インチリフトをメインに使用しつつ、ハイブリッジ1stのアームでアライメントをしっかり補正する。
3インチリフトしたことで、タイヤはオープンカントリーMT(245/75R16)に変更。ホイールはレイズのVERSUS VV21SXだが、ダークブロンズはグーニーズワンだけのオリジナルカラーだ。
スペアタイヤを外し、中央にGBリアワイドセンターラダーを装着。非常に幅が広く、使い勝手も良好。もちろんアルミ素材を採用。
リアバンパーの下には、ヒッチメンバーやIPFのLEDバックランプを追加。バンパーが薄くなったので、空間を有効に活用できる。
ガラス素材を採用した、シースルータイプのフューエルリッドに交換。ゴロが2タイプあるので、好みのモデルをチョイス可能だ。
ラゲッジスペースが狭いので、どうしても荷物を高く摘みがち。そんな時に窓を保護するカーゴパネルも近日発売予定。
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グーニーズワンの頭文字「G」をモチーフとし、そこにストライプを組み合わせたオリジナルのサイドデカール。今春には発売予定。カラーバリエーションを2つ設定するので、どんな車体色にも似合う事間違いなし。
センタータイプだけでなく、運転席側にオフセットしたGBリアラダー。ラダーの幅を確保しつつスペアタイヤとの干渉を防ぐため、独特な形状を採用。ラダー部分はスチールで、ステップ部分は滑り止めリブが施されたアルミ素材を組み合わせる。
各社からキャリアが発売されているが、ブラックの製品ばかり。明るいボディカラーには白がよく似合うし、こちらのルーフバルケットはなんと言っても可愛らしい。
レザーグロウという新素材とネイティブアメリカンの伝統的な柄を組み合わせたオリジナルノシートカバー。レザー部分はエボニーとウォールナットの2色があり、柄も異なる。なお難燃素材でありエアバッグにも対応しているので、車検にも適合する。
JB23用で好評を博していたスカッフプレートの、JB64/74がまもなく登場予定!視覚的な変化に加え、傷の防止にも役立つ。
シエラの可能性を徹底的に追求しよう! そんなコンセプトで製作されたのがこちらのJB74デモカー。タイヤはノーマルを遥かに凌ぐ大きさの265/75R16のオープンカントリーMTで、ホイールはロッククローリングなどを楽しむユーザーが数多く愛用するソリッドレーシング・タービンZ1をチョイス。また純正色とは全く異なるボディ色に変更。ワイルドさや武骨なデモカーが多い中、非常に個性的なスタイルを確立している。
近年はオーバーランドスタイルを好むユーザーが非常に多く、エクステリアパーツなどもマットブラックやテクスチャー塗装がメジャーな存在。だが特徴的なボディ色に合わせ、敢えてグロスブラックをチョイス。ワイルドだがエレガンスな雰囲気も醸し出している。
  • グーニーズワン
  • 〒811-4161 福岡県宗像市朝町2102-1
  • TEL:0940-72-7430
  • FAX:0940-72-7431 
  • 営業時間:10:00~18:00
  • 定休日:火曜・第2・第3水曜日
  • https://www.gooniesone.com