◆T‐GRABICⅢ
アルミホイール装着における大原則である「スタイルアップもパフォーマンスアップも足もとから」を満たし、さらにオフロードに特化させたWORK発の四駆専用ホイールシリーズ『CRAG(クラッグ)』。「CROSSOVER RACING GEAR」に由来するブランド名を持ち、平地だけでなく、野原、丘陵地、森林など、舗装されていない山道やマッドなど、あらゆる地形を乗りこなすホイールであることを至上命題とするブランドだ。
その中でもレース直系のDNAを細部に宿し、同ブランドを代表するモデルが『T‐GRABIC(ティーグラビック)』。そこから『T‐GRABICⅡ』を経てさらに強靭となり、新たな機能美を得たのが、今回デリカD:5とマッチングした6ツインスポークデザインを採用した『T‐GRABICⅢ』だ。

マットブラック

ブラッククリアグレー
オフロードレースのノウハウが随所に盛り込まれたホイールであり、砂の排出性や衝撃に耐える強度、タイヤを保持する性能など、どのディテールにも意味がある。例えばツインスポークの外周部には設けたトラス形状(トラスフレーム)は、ホイールの剛性を高め、強度を確保する役割を担いながらTGⅢ独自のデザインを演出している。





◆CRAG CKV
一方、デリカミニに装着して注目なのが『CRAG CKV(クラッグ・シーケーブイ)』。軽SUVや軽トラ・軽バンにターゲットを絞った4H‐100のみ(14/15/16インチ)の設定だが、圧倒的なアグレッシブさを誇る。

ブラックマシニングカットクリア
そもそもすべてのCRAGホイールにはオフロードボトムの王道テイストと、確かな走れる性能がある。このCKVの8交点メッシュデザインにおいても、ディッシュをイメージさせる骨太な意匠を採用する。また、T‐GRABICで追求してきたリアルなビードロックリング形状は、斬新なアピアランスと質感でしっかりと踏襲されている。



今回CKVをマッチングしたのは『ロードハウス』が手掛けたチョイ上げのデリカミニ。同社はベース車の持ち味を生かしたファニーなスタイルも模索しているが、このCKVの装着によってまずは4WDらしさをアピールする方向のカスタムへシフト。1インチのリフトアップで、タイヤを純正にないカスタムサイズとなる「165/65R15」のジオランダーX-ATへ変更。外径は大きくなったが、ホイールハウスへの干渉はなく、段差の乗り越えも問題なし。ブラックマシニングカットクリア遠いウカラーでよりオフロードを強調したアグレッシブなスタイルになった。
- WORK
- ☎06-6746-2859(西日本コールセンター)
☎048-688-7555(東日本コールセンター)
☎052-777-4512(中日本コールセンター) - https://crag.work-wheels.jp