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【Clip】豊富な知識と実績でユーザーに最適なセキュリティを提案

 純正スマートキーの電波を不正に増幅して解錠を行うリレーアタック、同様に純正スマートキーの電波を不正に検知し、キーの解析や複製を行うコードグラバー、そしてCAN通信へ不正にアクセスして解錠などを行うCANインベーダーなど、デジタルを駆使した車両盗難は後を絶たない。同時にガラスを破壊しての車上荒しや、アルミホイールの盗難に10円パンチなどの犯行も依然として多い。これらの盗難などに対し、効果的なセキュリティインストールを行っているのが、茨城県のつくば市に位置するクリップだ。
 IGLAシ(イグラ)リーズを中心としたデジタルイモビライザーのセキュリティと、Grgo(ゴルゴ)シリーズをメインとしたアラーム系セキュリティ、これらのインストール実績は、150プラドで年間200台以上、ランクル300では10台以上という台数に達している。またGrgoシリーズのインストールは、2020年に日本一の装着台数を誇るなど、セキュリティに関する信頼と実績を積んできた。ゆえにアラーム系セキィリティの装着には、強い拘りも持っている。
 セキュリティシステムは確実なインストール作業ほか、ユーザーの使い方にマッチする商品選びも重要。豊富な知識と確かな実績から、ユーザーに最適なセキュリティ構築の提案から行ってくるのがクリップだ。

大久保暁人 代表

約10年間、セキュリティ&オーディオインストールのプロショップで経験を積み、約6年前にClipを立ち上げ独立した大久保暁人代表。Clipとして、2020年には、Grgo(ゴルゴ)の装着実績で日本一に輝いている。ランドクルーザーシリーズの実績は、150プラドで年間約200台以上、ランクル300で100台以上というセキュリティインストールを行っている。

Grgo

国内メーカーのユピテルがリリースしているカーセキュリティシステムがGrgo(ゴルゴ)。不正な解錠などを行った場合に、強力な音と光りで発報を行うほか、各種センサーなどが異常を検知し音や光りで警告するシステム。操作は専用リモコンで、純正スマートキーと連動するタイプもある。

Panthera

Grgo(ゴルゴ)よりも上級に位置し、ユピテルがリリースしているカーセキュリティシステムのフラッグシップモデルとなるのがPanthera(パンテーラ)。Grgoよりも豊富な機能が付くなどが大きな特長で、またフラッグシップモデルという高級感や安心感も得られるモデルだ。

IGLA2+

リーズナブルかつ有効な盗難防止装置として、Clipが推奨しているのがIGLA2+。デジタルイモビライザーの一種であり、キーフォブと呼ばれるタグでオーナー認証されないと、エンジンを始動させることができない。操作も簡単なアイテムだ。

IGLAアラーム

デジタルイモビライザーであるIGLA2+に、アラーム機能が備わったモデルがIGLAアラーム。キーフォブとIGLAが一致しない場合、エンジンが作動しないことに加えて、アラームが鳴る。キーフォブによる認証がないと、アラームを解錠することはできない。

リレーアタック防止ケースやキーフォブ専用のケースが付属する!

純正のスマートキーから発する電波を遮断する、リレーアタック防止ケースや、IGLAシリーズの搭載後、その解錠等に必須となるキーフォブ専用のケースなどはセキュリティ装着時にサービスで付属する。キーフォブ専用のケース6色から選ぶことができる。

オリジナルLEDサインプレートのほか発光カラーの選択も可能

セキィリティシステムが作動していることを示すLEDサインプレート。Clipでは、各セキィリティシステム純正のLEDサインプレートのほか、オリジナルのプレートも選択できるほか、サインカラーも数種類から選択することが可能になっている。

純正のイモビライザーだけでは安心できない現状

指紋認証が付くなど、セキュリティが強化されて登場したランドクルーザー300だが、それでも盗難被害が出ていることは事実。セキュリティインストールのプロから見ても、ノーマルのままでは安心できないという返答であり、効果的なセキュリティインストールはマストとのこと。アイテムの選択などは、プロに相談するのが最善策だ。

誤作動の少ない高性能なセンサーを搭載し、車両盗難のみならず、車上荒らし、いたずらなどにも効果的に機能するGrgoとPanthera。付属のリモコンには、車両の異常を知らせる機能も付くが、専用のリモコンを持つのが面倒という場合にスマートキー連動させる機能もある。ただしスマートキー連動と連動させることでセキュリティ効果が弱まるため、ここにIGLAシリーズを追加することで、使い勝手を向上させつつ、セキュリティを強化することも可能になる。またClipでは、セキュリティインストールのほか、サウンドカスタム・オーディオインストールも行っている。

ファームウェアのアップデートでセキュリティ対策をより頑丈に!

デジタルイモビライザーのIGLAシリーズは、専用ファームウェアのインストールを行う。スマホなどと同じように、ファームウェアは定期的にアップデートすることでセキュリティ強化を行っている。アップデート作業は正規取り付け店のみで対応可能となっている。

IGLAの装着は1日からアラーム系は3日以上の作業日数

現在、大久保代表を筆頭に3名のスタッフがセキュリティインストールを行っているClip。撮影に協力してくれたのは同社の飯泉さん。Clipのセキュリティインストールは、IGLA2+の単品装着の場合は1日、Grgo、Panthera、IGLA2アラームの装着の場合は、3日からの預かり作業となる。その場合、無料で代車を提供している。

Clip

常磐自動車道の谷田部ICからクルマで約7分の場所に位置するのが、カーオーディオ・カーセキュリティ専門店のClip(クリップ)。ランドクルーザー60などからランドクルーザー300まで、幅広い年式のランクルにセキュリティインストールを行っているショップだ。