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【RAYS】シンプルクリーン&大胆な5スポークはUSトレンドを意識!北米市場でマストな耐荷重をクリアする設計の鍛造ホイール「A・LAP-05X」

◆A・LAP-05X

鍛造製法のホイールであるという強味を活かして、数ある4WD・SUV用ホイールの中でも軽量・高強度・高剛性という性能を満たすホイールブランド『A・LAP(エーラップ)』。これはRAYSが培ってきたレーシングホイールの知識・経験・技術を惜しみなく投入した鍛造ホイールブランドで、限定モデルもリリースするなど話題を振りまいている。そんなブランドから、ピックアップ・4WDカスタムの本場の北米市場を意識した新たなモデル『A・LAP-05X(エーラップ・ゼロゴーエックス)』が登場。

ブラストブラック2

 トラディショナルな5本スポークに現在のRAYSの最新鍛造技術を注入し、北米市場でマストともいえる2600lbs(約1180㎏)の耐荷重をクリアする設計を採用したことが最大のポイント。つまりプラドといった重量級4WDのヘビーデューティな使用に耐えうる強度を獲得しているということだ。
 一見シンプルな5スポークは、昨今のUSホイールトレンドに見られるシンプルながら力強さのある現代的なデザイン構成。とくにボディマスの大きい4WDに負けない幅広のスポークやスポークエンドのウエイトレスホール、センターサークル部のリブなどのの意匠にコダワリが感じられる。
 もちろん本モデル05Xにおいても、A・LAPシリーズの特長であるサイズごとに最適なディスクを採用している。これは豊富なリム深度とフェイス断面を組み合わせた結果だが、07Xなどのスタイルを踏襲したもの。ランクルをヘビーユーズするオーナーならタフで力強い新たな鍛造ホイールを、ぜひ試して欲しい。

北米市場ではマストとされる2600lbs(約1180㎏)の耐荷重をクリアする設計で5スポークを構築。一方でスポークの厚みは強度を保ちつつも可能な限り薄くして軽量化を実現。またスポークに穿たれたホールはデザインのアクセントでありながら、軽量化にも寄与する。
05Xはサイズ毎に最適化されたリム深度/フェイス断面を設定しているが、そのサイズがターゲットとする車種のキャリパーまでを考慮し、最も立体的かつ迫力のある断面を表現する。また、リムに折り返しの段を重ねることで強度を確保しつつ、フェイスが深く落ち込んで見える演出も与えている。
RAYSの特許技術である「Advanced Machining Technology」を駆使して、ディスク面外周にロゴを刻む。ディスク形状にアクセントとして映えるよう、バランスを考慮して文字が配置されている。

マットガンブロンズ

A・LAP-05XはRAYSの鍛造ホイールではお馴染みのカラーであるブロンズ系のマットガンブロンズと、艶消しブラックのブラストブラック2の2色を設定となる。上写真はJeep ラングラーJLにマッチングしたマットブロンズ。アメリカンなスタイルにもハマる!