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【WALD】固定概念に囚われないアプローチで魅せる世界基準の次世代ワイドフォルム

 1994年にオリジナルブランドを立ち上げて、30周年を迎えるWALD。四半世紀を超えて常にドレスアップ&カスタムシーンにおける最先端を歩み続ける老舗は、日本国内のみならず海外各国からの注目度も高く、日本が世界に誇るエアロメーカーである。
 近年自動車メーカーは、昔に比べて純正のボディデザインやスタイリングに力を入れる様になったこともあり、純正オプションでエアロパーツを装着するケースも珍しくなくなってきたが、結論から言うと、ボディラインに沿った緻密なフォルム造型美、そして計算され尽くしたワイドフォルムで魅せる重厚感は、老舗エアロメーカーの足元にも及ばない。

 時代は変われどWALDでなければ最高峰のスポーティー&ラグジュアリーは手に入れられないという結論を知らしめてくれるのが、同社を代表するエアロパーツブランド、ブラックバイソンエディション。
 片側75㎜と大胆なワイドフォルムに仕立て上げるオーバーフェンダーを皮切りに、10.5インチのディープコンケイブでリッチ&クールなボトムスへと誘うジャレット24インチホイール。その立体造形と重厚感による流れをフロントハーフエアロ、そしてリアバンパーまでリンクさせることでプレーンなランドクルーザーを一新、バルクアップを果たしたワールドクラスのアスリートの如く、逞しさに溢れたボディ造型へと誘う。また、不規則な角度で独特の立体感を際立たせるグリルフィン、4連LEDフォグにリアゲート、リアウィングのアクセントも相まってSUVでありながら、その枠を超えたスーパーカー級のインパクトも特筆物。ドバイやアジア各国のランドクルーザー愛好家たちを唸らせる、ワールドワイドなフォルム造形はまさに“世界基準”の最先端スタイルだ。

■LAND CRUISER 300 ブラックバイソンエディション

腰下の重厚感を印象付けるトラディッショナルな側面と、LED4連フォグやセンターエンブレムに向かう多角的なライン取りで魅せる独創的なグリルデザインなど、時代の最先端を見据えた表情は圧巻のインパクト!
オーバーフェンダー後方のアグレッシブな立体デザインからナチュラルに溶け込む大胆なディフューサーをあしらったリアスカート。両サイド出しマフラーとのトータルバランスも去ることながら、リアウィング&ゲートウィングとの一体感も格別。
フェンダーアーチに沿いつつも後方に向かってダクト形状を取り入れた立体デザインのアクセントが視覚効果も相まって、重厚感溢れるワイドフォルムを実現。
ボディフォルムの重厚感に見合った骨太なディープコンケイブを採用するジャレット。撮影車両はオンロード志向のアーバンスタイルとしてYOKOHAMA PARADA(295/35R24)をマウントするが、A/T、M/T、R/Tなどオフロード志向のタイヤにもマッチする万能性も魅力!
WALDダンシングロゴをあしらった大胆なデザインのフロアマットが、ラグジュアリーなインテリアのスパイス的なアクセントとして、ワンランク上の車内空間を演出する。
  • 取材協力:WALD
  • URL : http://www.wald.co.jp/
  • 住所 : 大阪府高槻市京口町10-13
  • 電話 : 072-673-3000