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【データシステム】リフトアップにも対応する角度調整機能を備えたサイドカメラで死角をカバーする

 クルマの周辺を確認するためのカメラの搭載が増えている。中でも注目されているのがサイドカメラ。左側方の死角をカバーすることができるため、縦列駐車、転回、細街路などでの左側方の視認性アップはもちろん、オフ走行時に路肩などを確認しつつルートファインディングできるのも魅力。
 そんなサイドカメラの中でも機能性やデザイン性で注目なのがデータシステムの車種別サイドカメラキットSCKシリーズだ。その名の通り車種別に設計されているのでデザイン性の高さも抜群。さらにカメラの角度調節機能が加わったモデルがラインアップをはじめている(まずはジムニー/ジムニー・シエラ用、デリカD:5用がリリースを開始している)。
 このモデルの特徴はカメラ角度整機能だ。左前輪周辺を映し出すサイドカメラだがリフトアップやタイヤの外径変化などで車高が変わった時にでもカメラ角度の調整を使って狙った場所をしっかり映し出すことが可能になる。
 また車種専用設計なのでドアミラーマウントの形状にピタリとフィットするカメラカバーを備え、取り付けた際の違和感も無い。さらにミラーマウント部への取り付けなのでミラーを畳んでも視角が変化しないのも使い勝手が良い。
 日常からオフ走行まで幅広いシーンで役立つデータシステムの車種別サイドカメラに注目だ。

装着車

■車種別サイドカメラキット

車種別サイドカメラキット(JB64W用/JB74W用)SCK-104J3K

車種別サイドカメラキット(デリカD:5用)SCK-103D3K

リフトアップにも対応する角度調整機能付きのサイドカメラ

データシステムの車種別サイドカメラキットSCKシリーズは多彩な車種に対してラインアップを備える機能性&デザイン性に優れたサイドカメラだ。そんなシリーズに新たに加わったのがカメラの角度調整機能を備えたモデル群だ。まずはジムニー/シエラ用(SCK-104J3K)、デリカD:5用(SCK-103D3K)がラインアップされた。従来モデルはカメラ角度は固定だったが、新たに登場したモデルはカメラの画角を調整できるのが特徴。リフトアップした際にカメラの視角が変化するのにも対応可能。もちろん左側方の確認したい部分を中心にカメラ角度を任意に調整することも可能だ。
上のジムニー/シエラ用に加えてデリカD:5用にもカメラ調整機能付きの車種別サイドカメラがラインアップされている。
縦列駐車などの普段使いでも左側方を確認できるカメラは便利だが、オフロードの路肩の確認などでも心強い装備になる。

車種別サイドカメラの主なラインアップ

車種別サイドカメラキットであるSCKシリーズには多数の車種対応モデルがラインアップされている。主要な4WD車にも専用モデルが用意されているので、愛車への適合をデータシステムのホームページで調べてみると良いだろう。

ランドクルーザープラド用 SCK-66P3N

RAV4用 SCK-77R3N

C-HR用 SCK-60C3N

エブリイ/エブリイ・ワゴン用 SCK-85E3N

車種別設定以外のクルマには汎用サイドカメラも用意

車種別サイドカメラキットの設定が無い車種には汎用タイプのサイドカメラも用意されている。汎用性のあるカメラカバーを用いているので多くの車種の任意の部分に取り付けが可能。カメラ調節機能も備えているので取り付け場所や車高などに関わらず、狙った場所をカメラ映像として映し出せる。

全車種対応 サイドVIEWカメラ SVC260Ⅱ

人気のハイマウントリアカメラに旧型エブリイ(DA64V)用が登場

リアのウォッシャーノズルを利用してスマートな取り付けができるデータシステムのハイマウントリアカメラ。すでにジムニー/シエラやデリカD:5など、多彩なモデルへのラインアップが進んでいるが、新たに登場したのが旧型エブリイ(DA64V)用モデル。スマートな取り付けによるデザイン性の高さはもちろんだが、高い位置から後方を見渡せるので視界の広さや見やすさは抜群。車両後方の様子を確認しやすい機能性の高さも大きな魅力だ。取り付けには穴開け加工などは不要(ウォッシャーノズルの取り付け穴を利用する)。