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【TOYO TIRES】レストモッドに最適な〝785〟が「LT215/85R16」と「LT235/85R16」の2サイズを拡充!

◆OPEN COUNTRY 785

 その時に求められる1本を的確に捉えて、提供していくトーヨータイヤ。その中で最も長い歴史を誇るのが、オフロードタイヤブランド『OPEN COUNTRY(オープンカントリー)』シリーズ。
 ご存知の通り、2023年はブランド誕生40周年イヤーだったが、そのオプカンが発信し始めた1983年当初のモデルのオリジナルデザインを甦らせた『OPEN COUNTRY 785(オープンカントリー ナナハチゴ)』を復刻モデルとして発売。もちろん、単に旧モデルを復刻したわけではなく、そこには最新の技術をバランス良く取り入れ、中身もしっかりとつくり込まれたタイヤだ。
 このタイヤ、当初のサイズ展開は特にジムニーへの装着をイメージした205R16のみだったが、待望の新サイズ「LT215/85R16」と「LT235/85R16」が拡充されて全3サイズとなった。
 785の最大の特徴は、40年前に発売されていたオープンカントリーブランド4商品のうちのひとつをベースに、当時のトレッドパターンを再現していること。アクティブな凹凸路面や泥濘路面でも高いトラクション性能を発揮するトレッドだが、コンパウンドなどに現代の最新技術を投入しているのでオンロードでも心強い。
 さらにタイヤのサイドは、レトロデザインとモダンデザインから選べるデュアルデザインを採用したことも特長。レトロデザインは、ロゴも当時のままでレトロ感を強く演出。一方のモダンデザインは、ブランド名と商品名を特別色のアイボリーホワイトカラーで立体的に表現し、さらにバットレス部に785のトレッドパターンを融合したようなデザインをあしらった。
 その装着スタイルを確認すべくFLEXのRenoca106(リノカ・イチマルロク)に合わせた。ルックスはランクル60を彷彿させるレトロ感だが、ランクル100の新しいメカニズムを持つ。最新技術で復刻したオープンカントリー785にうってつけのクルマで、その相性は言わずもがな。ロクマルのレトロスタイルにアイボリーホワイトレターやタイヤパターンで応え、100の走りには最新のタイヤ技術で応える。革新がもたらすオプカンの進化が今後も続くことを予感させてくれた。

レトロデザイン

レトロデザイン

SIZE LINE UP

205R16C 110/108N 8PR
LT215/85R16 110/107S 8PR
LT235/85R16 114/111S

●全サイズチューブレスタイプ
※全サイズ、片側アイボリーホワイトレター仕様
〇M+S(マッドアンドスノー)刻印済み

復刻されたオープンカントリー785は、当時のトレッドパターンはデザインを再現。ジグザググルーヴ&オプションショルダーラグ、バリアブルピッチ、周方向ブリッジバーなどを採用するM/T(マッドテレーン)系の力強いパターンデザインを採用。これがオフロードでのトラクションを発揮する一方で、その中身に最新の技術を取り入れることで、一般道での操縦安定性と快適性も確保してくれる。
新しいアイボリーホワイトレターと新バットレスデザインのモダンデザインと、レトロデザインのデュアルサイドデザインで、足元をファッショナブルにコーディネート。
ランドクルーザー60前期の丸目2灯ルックだが、その中身は長らくラグジュアリー四駆として君臨したメカニズムを持つランクル100というのが、このFLEXコンプリートカーのRenoca 106。足もとはDEAN・カリフォルニアに「LT235/85R16」サイズの785をコンビ。
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