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【データシステム】ジムニーの周辺視界をアップするカメラ類の装備で安全性を向上!

 オフロード性能を愛するヘビーユーザーはもちろん、四角いボディが可愛いと評判を呼んで街乗りユーザーからの高い評価も受けているジムニー。そんなジムニーの使い勝手をさらに良くするアイテムとしてデータシステムが用意しているのが専用の周辺カメラ類。フロント、リア、サイドの視認性をアップさせ、なおかつジムニー専用設計により取り付けた際のデザイン性も際立つモデルになっている。視認性とデザイン性を同時に手に入れられるカメラがラインアップされている。

装着車両

■車種別サイドカメラキット(JB64W用/JB74W用)

 まず注目したのは車種別サイドカメラキット。ドアミラーマウント部分に専用設計のカメラカバーを取り付けて設置するこのモデルはフィット感も抜群。しかもカメラ角度が調整できるので標準車高はもちろんリフトアップ時でも好みのエリアを映し出せる。

車種別サイドカメラキット(JB64W用/JB74W用)
SCK-104J3K

ジムニー/シエラに対応する車種別サイドカメラキット。大きな特徴はカメラ角度が調整できる点だ。カメラが映し出す角度を調整できるのでノーマルフェンダーのジムニーもオーバーフェンダーのシエラも対応可能。さらにリフトアップした際にはカメラが映し出す角度が変わってしまうが、これも画角調整で好みの場所を映し出せる。デザイン的にもドアミラーマウント部分にピタリとフィットするカメラカバーを備えスマートそのもの。ドアミラーを畳んでもカメラ画角が変化しないのもこのカメラの特徴のひとつだ。
カメラはこのようにして角度調節が可能。左側方の見たい場所に設定することができる。ドアミラー下に取り付けたカメラカバーもスマートで純正のミラー形状にフィットしているのがよくわかる。

■ハイマウントリアカメラキット

 一方リアカメラとして注目なのがハイマウントリアカメラキットだ。リアのウォッシャーノズル部分を使ってカメラカバーを設置する構造なのでデザインのスマートさは断トツ。しかも高い位置にカメラを設置できるため後方を広く見渡せるため安心感も高い。

ハイマウントリアカメラキット RCKシリーズ(JB64W用/JB74W用)
RCK-91J3(つや消し黒塗装)

赤マルの部分が装着位置

ジムニー/シエラの後方を高い位置から広く見渡せるのが特徴のハイマウントリアカメラキット。純正のウォッシャーノズル部分への取り付けなのでカメラ位置が高く設定できるのが魅力。後方を俯瞰して見渡すことができるため、車庫入れやオフロードでの周囲の環境確認などでも有利。またウォッシャーノズルを使ったカメラ取り付けはデザイン的にも秀逸。純正イメージをまったく崩すことなくカメラを取り付けられるのも魅力だ。もちろん純正のウォッシャー機能はそのまま利用できる。
ウォッシャーノズル部分を利用したカメラ取り付けなのがこのパーツの大きな特徴。優れたデザイン性と機能性を併せ持つ。

駐車の際に、後方を俯瞰から広く見渡すことができるので周囲のくるまの状況も見やすく運転の安心感が高まるのが実感できる。

■オリジナルフロントグリル(カメラ内蔵タイプ)

 さらにフロントカメラは専用グリルに内蔵したモデルを用意。こちらも優れたデザイン性が自慢。カメラによる視認性アップの機能はもちろん、デザインまでを両立したデータシステムのジムニー用カメラを今すぐ取り入れよう。

オリジナルフロントグリル(JB64W用/JB74W用)
AER464-G1(カメラ内蔵タイプ)

赤マルの部分が装着位置

フロント回りの視認性を高めるのがこちらのアイテム。特徴はフロントグリルを丸ごと交換するタイプだという点だろう。グリルデザインも4本の横フィンスタイルにイメージチェンジできるアイテムだ。同時にグリルの中にさりげなくカメラをビルトインしているのが魅力。カメラの存在感を極力感じさせないのも専用設計ならではだろう。カメラは水平方向180度を見渡すワイドビューを備えているので、交差点や細街路から幹線道路へと出る際に、左右の歩行者/車両をいち早く確認するのにも役立つ安全性が魅力だ。

細街路から大通りへ出る際、歩行者などが多い交差点などで、ボンネットが差し掛かると左右180度の範囲をカメラ映像で確認できるのは非常に心強い。