【Mclimb/MIKI SUZUKI & Weed】Mclimbグループならジムニーもデリカミニも素敵にカスタムできる!
コンパクトだが本格的走りが楽しめるジムニー、ジムニーほど本格派ではないが、走破性も居住性も高いデリカミニ。似て非なるクルマだからこそ、どちらを選べば良いか悩ましい…。そんな悩みを抱える人にオススメのショップが、MClimb(エムクライム)グループが展開する『三木スズキ』と『ウィード』だ。
前者はハイラックスサーフからデリカD:5まで、さまざまな4WD・SUVの販売とカスタムを行なうプロショップ。後者はスズキの正規ディーラーだが、様々なパーツ装着やオールペンなどのカスタムにも対応。同じグループだから、両車を納得できるまで比較し、相談ができるのだ。
早速三木スズキでカスタムされたシエラをチェック。サスペンションはオリジナルのリフトアップスプリングで1インチアップを実施。さらにタイヤ&ホイールを変更し、ARB サミットブルバーやルーフトップテントを搭載する。さらに室内にはレザー調シートカバーを装着して高級感もアップ。このスタイルがディーラーで買えるのはいい意味の驚きだ。。
一方のデリカミニは、ノーマル車高でもアレンジできる好例。エクステリアはオートフラッグスのパーツで統一し、新たにカモフラ柄のサイドデカールを追加(開発中)。流行のアースカラーではなく、あえて黒一色でまとめたWeedを代表する「BKスタイル」はかなり個性的だ、どちらを選ぶべきか…。実に贅沢な悩みだ。
◆iKaMPER SKYCAMP 3.0 MINI
ジムニーシエラに搭載されているのは、世界初のハードシェル拡張型ルーフトップテントのアイキャンパー・スカイキャンプ3.0ミニ。ハードシェルタイプだから設営時間はわずか1分という手軽さで、大人2名が快適に就寝できる130×210㎝のプライベート空間を確保できる。スカイキャンプの名の通り、天窓が設けられているので、星空を楽しむことも可能だ。付属の低反発フォームのマットレスカバーはとにかく快適で居心地が良い
世界30カ国以上で大人気のルーフトップテントを擁するブランド『iKaMPER(アイキャンパー)』。その日本正規代理店でもあるのが、エムクライム。他にもiKaMPERのアウトドアギアを販売中なので、まずは左からWEBをチェック!
http://ikamperjapan.com
ルーフトップテントの搭載にはルーフラックは必須。デモカーが選んだのは、重量57㎏のスカイキャンプ3.0ミニをしっかりと支えるSPIELER(シュピラー)のルーフラックだ。片側3カ所の太いフットで安心は高いし、さらにベースキャリアを必要としないのも◎。耐荷重性やサテン塗装による頑丈さはもちろん、ルーフから約30㎝と低めの設計で立体駐車場などの心配もない。なお、サイドのバーは脱着式で、フラットタイプにもなる2way仕様だ。
キャリングギアからドリンクホルダーまで、様々なアイテムを展開するSPIELERをMClimbグループで取扱い中。
リヤバンパーはノーマルのままだが、個性的なLEDコンビテールに変更。視認性も高い。
三木スズキではエムクライムのシートカバーも取扱い中。シルバーステッチ入りの落ち着いたレザー調で高級感を演出できる。もちろん撥水性にも優れており、汚れても綺麗にしやすいのが◎。
フロント
リア
シエラ専用のオリジナルリフトアップコイルを装着し、ノーマルから1インチアップを敢行。現在、このリフトアップ車用のショックも開発中で(写真の青いショック)、リフトアップしていても上質な乗り味が楽しめるようになりそうだ。
過酷なオーストラリアの地で鍛えられた、リアルオフローダー向けブランド『ARB』。エクステリアパーツのほか、サスペンションやリカバリーアイテムなど、そのラインアップは多数。ガードとスチールバンパーが一体になったサミットブルバーはワイルドそのもの。
◆Mclimb ASTRO DC【16×6.0J-5/5H-139.7】
アストロをシエラ専用にディープコンケイブでリデザイン
世の中にあるジムニーシエラ向けのホイールでも随一のアグレッシブを持つオリジナルホイールASTRO DC。『スチールホイールを彷彿とさせるリボルバータイプ』をコンセプトに開発されているが、8つの丸穴ディッシュデザインには強いオフロードテイストが溢れている。また装着車種をジムニーシエラ専用に絞ることで攻めたフォルムとなり、その名の通りDC(=ディープコンケイブ)を感じられるフォルムとしている。
最大の特長であるリムの深さに目が奪われがちだが、実は前後ともにセンターキャップを装着できることも注目点。設定カラーは、今回装着したマットブラックとブロンズの2色。ともにミリタリーテイストを強調するために選ばれたカラーで、シンプルなフォルムを際立たせる。
シエラにはMclimbオリジナルホイールのASTRO DC(16×6.0J-5)にジオランダーM/T G003(LT225/75R16)をコンビした。シエラの純正ホイールサイズは15インチだが、ディープコンケイブスタイルを構築でき、なおかつタイヤの選択肢も多い16インチを提案。強力なワイルド感をアピールできる。
◆Weed流デリカミニ「BKスタイル」
ノーマル車高でもここまでアレンジできる!
ブラックを基調とするBKスタイルだが、単に真っ黒にすれば良いワケではない。ブラックの中にも様々なトーンを盛り込んでいるのがポイント。グリルガーニッシュなどにはザラザラした質感のラプターライナーを施し、デリカの名にふさわしいタフさをアピール。もちろん、ボディ保護効果もバッチリ。
車高はノーマルだが、パワフルなフェイスとなるオートフラッグス製・バンパーガードのDANSHAQ(ダンシャク)を装着。
ルーフラックBUSTERS Miniを搭載してアクティブなスタイルの構築と積載量アップを両立。これらオートフラッグスのパーツは車体加工が一切不要なボルトオン装着で車検対応品。
サイドに装着したカモフラ柄デカールはWeedオリジナル。写真は開発中の試作品で、製品版はもう少しグレーが暗めになる予定。リリースに期待!
MK-56エムクライム専用色(ミルドブラック)の15インチを選び、165/60R15のオープンカントリーR/Tとコンビ。純正と同サイズなのも◎。