先日「再々販ナナマル」のニュースが発表され大いに盛り上がりをみせているランクル界。そのナナマルは1GDディーゼルエンジンを搭載するモデルとなりそうだが、世界のナナマルには様々なバリエーションが存在する。中でも現在主力となるのが1VDディーゼルターボ搭載の「VD系ナナマル」だ。他の人とは違うナナマルに乗りたい人には海外仕様の逆輸入ランクルという選択肢をオススメしたい。今は専門の逆輸入ショップもあり、中でも実績、信頼度、また費用の面でも大きな支持を集めているのが『PUTデポ』だ。
実際、PUTデポのお店にうかがってみると、展示場にはランクル70がズラリ!おなじみの4ドアセミロングの“76”から、国内未導入の2ドアロング“トゥルーピー”や2ドアショートまで、稀少なナナマルも多数。中近東からの輸入が多く(価格的にも有利)ハンドル位置は左となるが、それもレア度をかさ上げする。
本誌発売の時点においては、やはりまだコロナや半導体不足の影響などが残り、現地のディーラーの方にも入荷が流動的となっており、注文から納車までの日数も相応の時間がかかってしまうとの事だが、それも徐々に改善してきているという。
そして自社工場完備の充実したバックアップ体制、それに良心的な価格設定も、PUTデポが選ばれる理由かもしれない。もちろんオーダーは日本全国からOKで、地方には提携しているプロショップも多いとのことなので、安心して「逆輸入車ライフ」を送ることができるのだ!
豊富なバリエーションを誇る〝ナナマル〟をGETしよう!
PUTデポが現在、もっとも力を入れているのがランドクルーザー70系。ナナマル、といえば2ドアショート、4ドアセミロング、2ドアトゥルーピー、そしてシングル&ダブルキャブピックアップと、ボディタイプも豊富だが、そのすべてをPUTデポでは取り扱っている。輸入元は価格的にも有利な中近東で、リーズナブルな価格設定もPUTデポが大きな支持を集める理由なのだ。
ストックヤードには、絶えず十数台のナナマルがストックされているが、とくに台数が多いのがトゥルーピー。荷物を積んでよし、キャンピングカーベースにうってつけであるうえ、いざとなれば車中泊も余裕でこなしてくれそう。アウトドアブームの今、大注目の1台、と言っていいだろう。
VDJ76L
VDJ78L
マニア垂涎のモデルも手に入れることができる!
26年前の創業時は、USトヨタのピックアップトラック「T100」をメインに取り扱っていた。その後「タンドラ」や「タコマ」を積極的に輸入し、日本における〝トヨタトラックブーム〟の火付け役ともなった。現在は中東仕様のランドクルーザーを中心に輸入販売。とくに70系は、V8ディーゼルターボエンジン搭載車や、2ドアロングボディの〝トゥルーピー〟、本格オフローダーたるショートボディの引き合いが多いとか。マニア垂涎のモデルも、PUTデポなら手に入れることができるのだ!
FZJ105R
HZJ73V
SHOP
- PUT DEPOT
- ☎042-786-6910
- http://www.putdepot.com
- 神奈川県相模原市中央区横山2-15-5
- 定休日:毎週木曜、第3水曜