【Mclimb/Weed】街乗りの実用性を損なわずにスタイルや色が個性的なMClimb
全国にデリカを扱うメーカーやプロショップは数多いが、ほとんどはリフトアップ仕様を提案している印象だ。しかし立体駐車場問題や乗降性、その他理由で車高アップを諦める人は多い…。兵庫と福井に計3店舗を構え、デリカD:5の販売や新車コンプリートカーを手掛けるMclimb/Weed（エムクライム/ウィード）はそこに着目し、ボディキット『WARLOCK（ワーロック）』によってノーマル車高でもカッコ良く演出できるデリカを提案してきた。一般的なエアロスポイラーと異なり、D:5の走破性を損なわないゴツさがポイントだ。さらにノーマルと異なったボディ色への変更や、剥がせるラバーディップペイントなどの施工にも対応できるため、カラーカスタムで差別化を図れるのもグッドだ
またわずか1分程度で設営可能な大人気のルーフトップテントシリーズ『iKamper（アイキャンパー）』も好評販売中。既存モデルに加え、後方から乗り込むBDVという最新モデルも登場し、さらに好みや使い方に合わせて選べるようになった。新作といえば、リヤビューの迫力アップと引き締め、スポーティな走りが体感できるオリジナルマフラーも新登場。
もちろんエムクライムで行なわれるすべてのカスタムは保安基準適合。ドライバーの満足度に加え、同乗者が気持ち良く、安心して乗り続けられる仕様がエムクライムの目指すカスタムの在り方なのだ。
リカの荷室をフル活用するためにエムクライムが提案するのは、荷室を上下2段に分け、荷棚としてだけでなくベッドキットにもなるアイテムだ。なお、下段は奥に収納した物を簡単に取り出せるスライドボードを設置しているのもポイント。ボードの両端に高剛性レールが備わり、重い物もスムーズに引き出せる。ロック機構も完備し、走行中も安心だ。
iKamper BDV DUO
4WD・SUVはもちろん、乗用車のルーフにも装着できるように、軽さと強度を両立したルーフトップテント『iKamper（アイキャンパー）』。今回ベージュのデモカーが搭載しているのは、その最新モデル『iKamper BDV DUO』。設営はメインの写真で見えているダンパー付きのハードカバーを持ち上げていくだけ！ そのスピーディな設営で気に入った場所に気楽に泊まる…というNOMAD CAMP（ノマドキャンプ）スタイルにもマッチ。ハードカバー自体の強度はかなりしっかり確保されているので、その上にルーフボックスの搭載も可能だ。
BDVはiKamperの中では比較的コンパクトなモデルで収納時の高さは17.5cm。窓にはメッシュスクリーンやキャノピーを装備し、大人2名が就寝できるスペースを誇る。実はブランド初のDIY可能なルーフトップテントであり、まさに自分の城を組み立てることが可能。自分で組み立てるDIY用バラ売りの価格は￥543,400と多少リーズナブル。
iKaMPER SKYCAMP3.0
iKamperシリーズのフラッグシップとなるルーフトップテントが、このSkycamp3.0。大人3人（大人2と子供2人）が快適に就寝できる広い室内が魅力で、天井には窓が設けられており、SKYCAMPの名の通りに星空が楽しめる。遊びに来たのにサイトの設営＆撤収に時間を費やすことなく、時短で家族と有意義な過ごすことができるのはありがたい。オプションとして、アネックスルームなどの設定もあり、拡張性もすこぶる高い。
デリカD:5スライドラゲージ+ベッドキット
デリカの荷室をフル活用するためにエムクライムが提案するのは、荷室を上下2段に分け、荷棚としてだけでなくベッドキットにもなるアイテムだ。なお、下段は奥に収納した物を簡単に取り出せるスライドボードを設置しているのもポイント。ボードの両端に高剛性レールが備わり、重い物もスムーズに引き出せる。ロック機構も完備し、走行中も安心だ。
片側デュアル出し〝威風堂々〟なステンレスマフラー爆誕！
Mclimbから待望のWARLOCKデリカD:5用デュアルマフラーが爆誕！メインパイプ径60.5φ、テールエンド90φの2本出しマフラーとなっており、マフラーカッターとは異なる存在感や心地良いレスポンスを楽しめる（新騒音規制対応で音は静か）。WARLOCKリヤバンパー専用品だが、ステンレス製のテールカバーを付属し、ノーマルバンパーにも対応。
ミラーフィニッシュドシルバーのカラーが威風堂々とした存在感を発揮するWARLOCKデュアルマフラー。実は純正マフラーの装着位置より外側とすることで、WARLOCKリアバンパーガーニッシュのラインギリギリまで攻めたワイドで迫力のあるフォルムを演出。車検対応品だ。
WARLOCKのグリルやガーニッシュは、オプションでカモフラ柄のデカールも設定。パーツ本体色と異なるカラーを組み合わせることで立体感をさらに引き出すことができる。精悍なイメージとするなら、下写真のベージュのようにあえて同じ色とするのもアリだ。またオートフラッグスのGOQBUTOと組み合わせるのもカッコイイ！
大胆な「D:5」の文字をあしらえるフロントグリル、バンパーに簡単に追加できて雰囲気を変える前後バンパーガーニッシュ、上下方向に厚みを持たせた独創的な形状で数値以上のワイド感を演出する8㎜ワイドのオーバーフェンダーなど、さりげなさとインパクトが共存するWARLOCKボディキット（オリジナルブランド）。構造変更が不要なサイズで、さらに三菱e-Assistの機能も阻害しない設計となる。ノーマル車高のデリカをカッコ良くする前提で開発されているが、もちろんリフトアップと組み合わせれば、よりカッコイイのは言うまでもない。
Mcimb NOMAD 16″
コンプリート限定色
（グロスブラック）
細かなフィンスポークがまるでスパイダーネットのようで、スポーティなエムクライムオリジナルホイール・ノマド。右のWARLOCKが装着するマットブラッククリアはパーツのみの購入が可能だが、今回のBKスタイルが装着するグロスブラックは、Weedコンプリートカー専用の限定色。
Mcimb KANONE 16″
大砲の砲身をモチーフにデザインされた「KANONE（カノン）」はノマドとは対照的で、迫力に溢れたザ・四駆的な雰囲気を演出。直線基調のリムオーバースポークは大口径感を狙った16インチ専用デザイン。ミーリング加工のピアスや透け感のある専用フィニッシュなどプレミアム感も十分だ。
