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【WORK】際立つ存在感を主張しつつ機能や軽さも徹底的に追求する「LS VAJRA SUV」

◆LS VAJRA SUV

 愛車をカスタムする上で、非常に重要なポジションを占めており、必要不可欠な存在と言えるのがアルミホイール。選ぶホイール次第で愛車のキャラクターが大きく変わる。だからこそ多くのメーカーが凌ぎを削り合っている訳だが、その中でもWORKはスポーティなモデルからエレガントなスタイルまで、実に幅広いラインアップを展開しており、装着できないクルマはない!と言っても差し支えないだろう。
 そんな膨大なラインアップの中で「LS」は、まさにラグジュアリー性を追求したいSUVオーナーのためのブランド。2023年に登場したLS VAJRA SUV(エルエス・バサラ・エスユーブイ)は、ランクル300やLX600の為に誕生したホイールだ。ノーマル状態でも世界に通用するフラッグシップSUVと呼ぶに相応しい存在感を醸し出すが、その気品さや高級感、更にはラグジュアリー性をより高める為には、大口径ホイールが欠かせない。だがランクル300&LX600の個性や威圧感に圧倒されることなくしかも存在感を主張するために、何と鍛造の24インチを選択!モデリスタのオプションが21インチ、社外ホイールの多くが22インチをチョイスするが、それらを遥かに凌ぐサイズは、圧巻!

もちろんデザイン性だけでなく、重量級のボディをしっかりと支えしかも運動性能をスポイルしないよう、強度と軽さを両立する鍛造製法を採用。加えて3ピース構造ということで、豊富なサイズ設定はもちろんリムとディズクのカラーを変えることなど造作もない事だ。今回LS VAJRA SUVを装着したランクル300もLX600も車高はノーマルだが、足元が変わるだけでここうも見違えて見えるのは驚きだ。シンプルに、優雅に仕上げるなら、一点豪華主義という手法は大いにアリだ!

ブラックアルマイトディスク/ブラックアルマイトリム

ブラッシュドディスク

スーパークロームメッキディスク

ブラッシュドディスク/ブロンズアルマイトリム

ゴールド【ペイント】ディスク/ブロンズアルマイトリム

ゴールド【ペイント】ディスク

ブラックアルマイトディスク/ブロンズアルマイトリム

ブラックアルマイトディスク

3ピースホイ―ルとは、インナーリム/ディスク/アウターリムの3つの部品で構成されている。つまり各部品の色を自由に選択できるので、自分の理想のホイールを作ることが可能。今回装着したモノトーンは上品ではあるが、圧倒的な個性を演出したいならカラーバリエーションを強くお勧めしたい。

LAND CRUISER 300

正面からホイールを見ると、スポークが細く極めてシャープな印象を感じるが、鍛造ビレットディスクの高剛性により絶大な強度も実現。この信頼感こそ、WORKが長年に渡り多くのユーザーから愛されている証だ。
1ピース構造と異なり、3ピースホイールは極端なコンケイブデザインを採用しづらい。だが、各スポークを立体的に構成することで、リムの深さをしっかり表現している。なお、VAJRAとはダイヤモンドを意味する言葉で、ダイヤのような美しさ、硬度、孤高の存在感を見事に具現化していると言えるだろう。
ブラックのZXにモデリスタのオプションエアロパーツを装着。ブラックのクルマには同系色のホイールと考えがちだが、敢えてスーパークロームを組み合わせ、強烈なコントラストを主張する。助手席側のスーパークロームに対し、運転席側にはブラッシュドを装着。やや落ち着いた光沢がランクル300に、より重厚感を与えてくれる。

LX600

ランクル300よりもエッジを強調したスタイルとなるLX600。LS VAJRA SUVのシャープなデザインが、見事に調和している。いかにもホイールを交換した! という様なミスマッチは全くなく、非常にバランスのとれたスタイルと言える。SUVだけでなく様々なクルマで培ったノウハウを結集して創り上げられた逸品と言っても過言ではない。
ブラックのランクル300と同様に、モデリスタのエアロパーツを装着。各部のメッキパーツとハーモニーを奏でるように、こちらはブラッシュドのカラーをチョイス。フロントの巨大なグリルに圧倒されることなく、その存在感や個性を主張している。まさに最高級SUVに相応しい、上質な佇まいを醸し出してくれると断言しよう。
デザインだけでなく安全性も追求していることは前述したが、LS VAJRA SUVはタイヤの空気圧を監視するTPMSにも対応している。カスタムしたことで安全性や機能が低下する様なことはあってはならない。そう言った細かなことにもしっかり対応する。それがWORKの哲学であり、矜恃でもある。
  • 株式会社 ワーク
  • https://www.work-wheels.co.jp
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