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趣味や仕事の相棒としてハンドルを握りたくなるシャレオツツール満載「S2 Racing」

利便性と経済性を追求した軽トラックは、商用車という域を超え、ライフスタイルに欠かせないファッションアイテムに成り得る。それを証明して見せたのが
S2 Racingだ。ライフスタイル誌Daytonaとのコラボ企画で誕生した「D’sPick」と銘々され軽トラには、テントやツールボックスを積み込んでキャンプへ、オートバイや自転車を積み込んでフィールドへなど、遊びに連れ出したいスタイリッシュなスタイルが与えられていた。ここに紹介する3車はその一例だが、いずれにおいてもS2 Racingによる巧みなパーツコーデが、雰囲気作りの決め手となっているのが分かる。

HIJET JUMBO

2WDのハイゼットジャンボ(S500P)をベースにリフトアップを実施。ベース車の雰囲気を壊さないパーツコーデの妙に注目。

HIJET

アオリが外され、極太なバンパーガード、ラゲッジバーなどが備わり、Bajaマシンの様な出たちとなった2台のハイゼット。

適材適所のパーツ選択が功を奏した形だが、バンパーガードや荷台に備わるラゲッジバーなどは、コンセプトに即した既製品が無いことから、S2 Racingによって製作されている。

走破力を高める足もとカスタマイズ

ハイゼットジャンボは、ショックアブソーバーの延長ブロック、メンバーダウン、ボディブロックなどで2インチアップを実現。これはキット(5万5000円)として販売されている。
ハイゼットジャンボはXTREME-J XJ03+MUDSTARM/T(165/60R15)、ハイゼット(マットグレー)はXTREME-J+NANKANG M/T(165/60R15)、ハイゼット(オレンジ)はDAYTONA SS+ジオランダーX-AT(145R14)を選択。
新発売ハイゼットジャンボ500系トゥクトゥクルーフ。162,800円。タイでは、移動手段として親しまれているトゥクトゥク。そのスタイルをS2 Racing流に再現したのが、トゥクトゥクルーフだ。オプションで3面幌(50,380円)も用意されている。
ハイゼットジャンボには専用の4点式ラゲッジバーを用意。D’s Pickスタイルのラゲッジバーの開発が進められており、まもなく完成するとのこと。3車のテールランプにはガードが備えられている。
バンパーガード(6万3800円)はナンバープレートを隠さないシンプルな形状。オプションのフォグランプを装着すれば、よりオフロード色の強いスタイルを手に入れることができる。

スタイリングのキモはラゲッジバーにあり!

D’s Pickスタイルのラゲッジバーは、写真左のルーフ上部まで連なるもの(28万円)と、荷台部分のみ(20万円)となる2種類を設定。1940㎜×1410㎜の荷台サイズであれば、基本的に全ての軽トラへの装着が可能となる。

キャリイ(DA16T)用も用意されている。

●バンパーガードブラック63,800円●2インチリフトアップキット53,900円●ラゲッジバー(ロング:280,000円/ショート:200,000円)●キャリイテールランプ(左右セット/16,500円)●キャリイ テールランプガード(左右セット/16,500円)