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新色と17インチを追加し足長2×6の魅力を増幅した「TEAM DAYTONA F6 Gain」

TEAM DAYTONA

F6 Gain

ブランド名が示す通り、対応車種も幅広いラインナップも、まさに〝チーム〟というべき体制が整っているRAYSのオフロードホイール系ブランド「TEAM DAYTONA(チームデイトナ)」。その中には、既存のホイールからアプローチを変えた派生モデルも多い。ここで紹介する2×6スポークメッシュホイールの「F6 Gain(F6ゲイン)」もまた、ベースとなるFDX F6のデザインを踏襲しながら、最新プラドのフォルムへとリマッチングを図ったモデルなのである。

17×8.0J(セミグロススーパ-ダークガンメタ)

 そんなF6ゲインに新しいトピックが舞い込んだ!それが、これまでは20インチオンリーだったサイズに17インチを追加したこと。そして、アーバンシーンを意識した深みのあるガンメタリックカラーがベースの新色「セミグロススーパーダークガンメタ」を設定。

 そもそもF6ゲインは、スポークの足長感を、既存のF6よりもさらに高めたという特長がある。センターパート部分を小径化したことやリムを掴むようなスポークエンドによって、スポークの長さを強調するとともにより深いコンケーブ断面を形成する。さらにレイズ独自のA.M.T.(Advanced Machining Technology)を用いた「TEAM DAYTONA」のロゴマシニングや小径のセンターキャップの採用が、高級感と美しさを際立たせている。

ブランド初採用の「RBC/ダイヤモンドカット(写真上)」カラーに加え、ONにもOFFにも溶け込むカラー「セミグロススーパ-ダークガンメタ(写真下)」を新たに設定。それぞれオフロード系ホイールの定番カラーであるブラックではなく、アーバンシーンを意識した色味であることがポイント。新色は深みのあるガンメタカラーをベースに、半艶消しのクリアでフィニッシュ。

どのサイズ、カラーを選ぶべきか…という贅沢な悩みは増えてしまったが、FDX F6とはひと味違うアーバンな印象を放つF6ゲインが、より多くのユーザーからフォローされることは間違いないだろう。