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思いついたことは実現!作ると決めたら突き詰めたものを作りたい「エヌズ・ステージ」

エヌズ・ステージは、盛岡を本拠地に置くスズキの正規ディーラーで、ジムニーについては、ジムニーワールドという販売網を展開し、新車・中古車の販売はもちろん、豊富に取り揃えたパーツを使った独自開発の新車コンプリートも手掛けている(スズキからは東北地方で登録台数ナンバー1のディーラーとして何度も表彰されている)。ディーラーとしての強みを活かして車検対応を考え、また新車保証も純正車と同じく受けられるなど、カスタムで懸念されがちな事案を解消した新車コンプリートカー(エヌズリミテッドやフィッシングマスター)は、新車ラインナップの1台として広く認知されるまでになっている。

ジムニーワンメイクのトライアルレース(JSTCジムニースーパートライアルチャンピオンシップ)を主催。

JSTCは、日本中で大人気の競技。フラットダートとかなり激しいモーグル形状を組み合わせた、数百メートルのコースを誰が一番早く走れるかを競うもの。フラットダートでのレースで、ハイスピードのレース展開が魅力で、各車の大ジャンプは見ものだ!また、同社では様々な企業とパートナーシップを結んでおり、ジムニーファンに、ジムニーを使った様々な遊びを知ってもらうために、年に1回、全国のジムニーファンが集まれるイベントを開催したり、国とタッグを組んだ人道支援も積極的にサポートしている。

支援活動

エヌズ・ステージは、設立時から人道的な支援、環境保全といったプロジェクトなどへ積極的に参加している。それは、車両の提供から、教育支援、資金の援助まで多岐に渡る。たとえば、岩手県田野畑村への「花笑みの村基金」、岩手県大槌町の「ひょうたん島復興プロジェクト」への寄付、日本自動車大学校への車両やパーツを提供する活動を、継続的に行なっている。

国の機関への技術協力

 東京消防庁装備部には、被災者を空から支援する東京消防庁航空隊が所属しているのだが、2019年初頭、支援活動に必要な道具の開発を通じて同装備部に貢献をしている。必要とされた道具は、ヘリコプターで災害支援に使われる軽車両を運ぶための吊り下げ装置だったのだが、エヌズ・ステージでは、パートナーシップを結んでいる企業とタッグを組み見事に形にしてみせた。

パーツ開発をサポート

 ジムニーのワンメイクレース・JSTCのメインスポンサーTOYO TIRES。2019年、ジムニーの走りをサポートする新生OPEN COUNTRYの開発プロジェクトがスタートした。エヌズ・ステージでは、ファッドスター、ハイブリッジファースト、JSTC参加ドライバー吉田氏を開発陣に引き入れ、TOYO TIRESを全面サポート。こうして誕生したのがOPEN COUNTRY M/T-Rなのだ。


これらすべて取り組みの実現は、「思いついたことを大胆に実現し、作ると決めたからには、キッチリ突き詰めたものを作りたい。」という熱い思いを持った代表の矢羽々氏の着想に始まっている。そして、着想を徹底的にサポートするスタッフがいるからに他ならない。ジムニーの購入を考えているのなら、一度、エヌズ・ステージのホームページを覗いて見るといいだろう。