往年の四駆らしさと温もりを演出する「flexdream」FD-classicシリーズ!
ランクルやハイエース、更に逆輸入車の販売を日本全国で行うフ レックスドリーム。。単純に車両の販売だけを行うのではなく、「FD-classic」という、今までにない新たなスタイルを提案中。最近のランクルは異形ヘッドライトなどを採用しており、どことなくワルい顔立ち。それに対しレトロな雰囲気を感じさせる丸目にコンバージョンし、可愛らしい雰囲気さえも醸し出していると言える。
そんなコンセプトの下で製作されたのが、この2種類のランドクルーザー。今なお、初代70プラドは絶大な人気を誇るが、ディーゼル車しかないことと補修部品の入手が困難になっている。それに対しこの2代目90系ならガソリン車も豊富。装備が充実した上級グレードをベースにしつつ、敢えてオーバーフェンダーをレスにしてスッキリとまとめている。
FD-calssic 90/95
ガソリン/ディーゼルの両方がラインアップされた第二世代の90系プラド。これをベースに、全くノーマルとは異なるテイストを生み出すことに成功。ポップなカラーリングが施されてはいるが、バンパーやドアノブ、ドアミラーなどをマットブラックにペイント。ルーフラ ックはARBのフラットなタイプを装着し、アウトドアグ ッズを搭載できる。足元にはフレックスドリームのオリジナル「FD-classicホイール」を装着し、内外装をトータルでコーディネイトしている。
細身のATタイヤにFDクラシックをセット。スパッタリングの他にグロスブラック、サテンブラック、ホワイト、シルバーを設定している。
150年以上の歴史を誇る、アメリカ「ペンドルトン」のウール生地とヴィンテージ調レザーの組み合わせで製作したシートカバーなどで温もりを演出。
テールゲートの内側には、ウッド製のドリンクホルダーなどを装備。アウトドアに出かけるのが楽しくなる。
ルーフ全体を覆うほど大きなARBのラックを装着。大人数のアウトドアでも対応できる積載力を持つ。
FD-calssic 80/86
「60のスタイルが大好きだけど、やっぱり整備や信頼性が心配」。そんなリクエストに応えて誕生したのが、60風にフェイスリフトした80。60+80ということで、通称86というサブネームが与えられている。ヘッドライト類は純正部品を使用しており、ボンネットやフェンダーをフレックスドリームが自社開発。特にそのラインのクオリティは目を見張るものがあり、一見しただけでは80とすぐに思わないほど。ボディカラーは淡いブルーにペイントしクラシカルな雰囲気を醸し出している。
ホイールはプラドと同じくFD‐クラシック。センターキャップをボディ同色にすることで、統一感を演出している。
ボンネット先端の段差やフェンダーラインなど、まさに60の特徴を具現化している。ナローにすることで、より60らしく見えるから不思議だ。
足回りはフレックスドリームが輸入元となるARBのオールドマンエミューを装着。デモカーの86にはニトロチャージャーガスショックを装着し、しなやかな乗り味へグレードアップしている。
マフラーの形状にもこだわり、出口部分を見せないダウンテールをチョイス。